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色・香り・音…五感で涼を サマーブーケや釣りしのぶで夏ならではのグリーンライフを

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TOKYO FM+

「ボタニカル」=「植物」の力でキレイと元気を磨くをコンセプトにお届けしている、TOKYO FMの番組「NOEVIR BO-TANICAL LIFE」。 8月7日(金)の放送では、夏に涼しげな癒しを届ける、洋と和の草花アレンジを紹介しました。彩りと香りが食欲を刺激し、暑さで食欲も少し落ち気味という方にも元気をくれます。野の草花を楽しむブーケアレンジや、風情のある日本特有の園芸品など、猛暑に疲れぎみな毎日に、ボタニカルな涼を取り入れてみてはいかがでしょう。

◆緑に癒される「KUSAKANMURI」のサマーブーケアレンジ

野原に広がる緑の植物を主役に、白い花を組み合わせたアレンジを特徴とするのが、フラワーショップ「KUSAKANMURI」のブーケアレンジです。店先を飾るのも白と緑の草花だけ。緑の野で白い花を摘むように、という思いを届けています。例えば「潮風のサマーリース」は、グリーンのあじさいをベースに青々とした実や多肉をあしらったフレッシュリースです。ポイントに入れた小さな貝がらが、潮風やさざ波をイメージさせてくれます。

「真夏のハーブブーケ」は太陽の光をふんだんに浴びたグリーンに、夏を代表するハーブ、バジルやミントをたっぷりあしらい、初夏から開花するケイトウやクレマチスシードなどを添えた、香り豊かなブーケです。爽やかな香りが、心と身体を元気にしてくれます。

そして、かすみ草と夏の初めにかわいい花を咲かせるマトリカリアをあしらい、ミントのさわやかな香りも楽しめる「ミントが香るサマーブーケ」は、夏の食卓にぴったりですね。

「KUSAKANMURI」の店先に並ぶ緑と白の草花たち。花の色がたとえ白だけでも、周りを包むグリーンの存在で表情が無限に変わる、そんな自然が見せてくれるボタニカル・マジックを体験できます。

◆夏の涼のインテリア、「釣りしのぶ」で楽しむ和の風情

竹などの芯に山苔を巻き、シダ科の植物「しのぶ草」を植えたものが「釣りしのぶ」です。江戸中期頃、庭師がお中元として得意先のお屋敷に配ったのが始まりと言われる園芸文化です。瑞々しく涼しげな姿は、特に夏に人気を呼び、明治以降は広く庶民にも愛されるようになりました。 現在、「釣りしのぶ」は東京都江戸川区無形文化財に指定されていますが、制作を手掛ける「つりしのぶ 萬園」の深野晃正さんは、伝統を大切にしながら、独自の「釣りしのぶ」作りも行っています。従来の丸型のものや、木材を組み合わせた枡型のもの、漢字の「井」をイメージした井型のものなど。深野さんは形や素材を選べるようにすることで、より多くの人にその魅力を伝え、楽しんでもらいたいと考えています。

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