松山英樹「上位でプレーできたことは凄く収穫」 上り調子でマスターズへ
8日、米男子ツアーのビビント ヒューストンオープン(米テキサス州/メモリアルパークゴルフコース)は最終ラウンドが終了。松山英樹は7バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、優勝したカルロス・オルティス(メキシコ)に2打差の通算11アンダー2位タイでフィニッシュした。 【動画】松山英樹、コースレコードに並ぶ「63」を記録!
―最終日のラウンドを振り返って 前半からショットは良かったので、チャンスに付けれました。ただ、悪いストロークはしていないですが(パットが)入らなかったというところで、(優勝には)足りなかったのかなという感じですね。 ―前日課題に挙げていたアイアンの距離感は? 昨日の後半にちょっと気付いたことがあったので、終わったあとの練習でもうまくできました。今日もスタートから良い距離感が出ていたので、「もう大丈夫かな」と少し安心してプレーができました。 ―ティーショットは凄く良さそうに見えます そうですね。ミスの幅が凄く狭まったので、フェアウェイをずっと捉えれたのが良かったと思います。 ―4日間を振り返って ZOZOチャンピオンシップの時に気付いたことで、試合に出ないと分からないところがあったので、今週出てまた新たな発見もありましたし、上位でプレーできたことは凄く収穫かなと思います。 ―次週のマスターズトーナメントに向けて ゴルフの内容が落ち着いてできそうな雰囲気があるので、そこは凄く救いだなと思います。このプレーを続ければチャンスは凄くあると思いますので、頑張りたいなと思います。