防府読売マラソン、川内優輝「ベストを尽くして1秒でも速く」…上杉真穂「あまり力みすぎず走れたら」
12月1日に山口県防府市で行われる第55回防府読売マラソンを前に、招待選手の記者会見が29日、市創業・交流センターで開かれ、10選手が意気込みを語った。 【動画】川内優輝が5度目の優勝…防府読売マラソン(2023年)
昨年優勝した川内優輝(37)(あいおいニッセイ同和損保)は、左脚の故障が完治していないままでの出場となる。「復調はまだ遠いが、ベストを尽くして1秒でも速いタイムを目指したい」と力を込めた。
女子は初めて招待選手が参加する。上杉真穂(29)(東京メトロ)は「先頭集団で流れに乗って走って、あまり力みすぎずに走れたらいい」と語った。
大会は午前10時40分にキリンレモンスタジアムソルトアリーナ防府前をスタート。男子は来年9月の世界選手権東京大会の日本代表選考会を兼ねている。
主催 中国陸協、山口陸協、山口県、山口県スポ協、防府市、読売新聞社、KRY山口放送 後援 日本陸連、防府市スポ協、報知新聞社、防府市教委 主管 山口陸協、防府市陸協 協賛 セイコーグループ、マツダ、ダイドードリンコ