国内外で重賞3勝のバスラットレオンはトルコで種牡馬入り キズナの血を世界に
7日にJRAの競走馬登録を抹消されたバスラットレオン(牡6)は、トルコで種牡馬入りすることになった。発表時は繋養先未定となったいたが、同馬を所有する広尾サラブレッド倶楽部が公式X(旧twitter)でトルコへの譲渡と同国での種牡馬入りを発表した。 同馬は芝・ダートで国内外の重賞を3勝。父キズナは今年のJRAリーディング首位を快走しており、その血へのニーズに応えた形となる。トルコにはヴィクトワールピサやサトノアレス、メールドグラースなど日本で活躍した馬が次々と輸出されており、日本馬人気が続いている。
東スポ競馬編集部