立大、新体制発足 西川侑志が新主将、鈴木唯斗ら副将「妥協許さない、優勝にふさわしいチーム」
東京6大学リーグの立大は23日、25年度の新役員を発表した。 新主将に西川侑志外野手(神戸国際大付)、副将に鈴木唯斗外野手(東邦)、中本隼太内野手(桐光学園)、吉野蓮投手(仙台育英)。主務は田中佑樹マネジャー(立教池袋=いずれも3年)が務める。 西川は「妥協を許さない、優勝にふさわしいチームを目指したい」と力強く宣言した。今秋リーグ戦は、春の5位から順位を1つ上げた4位で終えた。投手陣の防御率はリーグ5位の3・70、打撃陣も打率はリーグ4位の2割1分3厘だった。西川新主将は「(春秋ともに)各大学から勝利を挙げたことは(早大&明大に連敗した)2年前に比べると成長しているかなと思います。打ち勝つ力が課題なので、自分含めてしっかりやっていきたい」と話した。 25年度チームスローガンである「飛躍」へ。来春に向けて、新体制がスタートした。