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「東京都知事選」の争点は? コロナ対策、オリンピック問題、小池都政4年間の評価…

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TOKYO FM+

声優としても活躍中の鈴村健一(月~木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。6月15日(月)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「東京都知事選」。報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにて話を伺いました。

東京都知事選は6月18日(木)の告示を前に、ようやく構図が固まってきました。まず、小池百合子都知事が再選出馬を表明。これに対し、立憲民主・共産・社民の3党が支援する宇都宮健児氏(元・日本弁護士連合会会長)や、れいわ新選組の山本太郎代表、日本維新の会が推薦する小野泰輔氏(前・熊本県副知事)らが挑みます。7月5日(日)の投開票に向け、今後、小池都政への評価や新型コロナウイルスの対応を巡る論戦が本格化しそうです。 鈴村:米重さん、こちらネットの反応はいかがでしたか? 米重:やはり、小池さんを軸に進む選挙戦になるのではないかと思います。小池さん優勢を予想するコメントが非常に多いですね。一方で、この4年間の小池都政をどう評価するか、ということを話題にしている方も多い印象です。 鈴村:今回の都知事選の争点は何になりそうでしょうか? 米重:新型コロナウイルスへの対応が重要になってくると思います。今後くるであろう第2波に向けて、例えば“ひっ迫した医療体制をどうするのか”“第1波と同じように厳しい外出自粛を要請するのか”“もしくは経済を回す方にシフトチェンジするのか”などが争点になってくると思います。そしてもちろん、この4年間の小池都政の評価、さらには来年に延期された東京2020オリンピックの問題も大事になってくると思います。 鈴村:今回の都知事選は、どういう構図になっているのですか? 米重:知名度も支持率も圧倒的に高い小池さんに対して、主要な政党は主体的に候補を立てることができませんでした。 鈴村:小池さんが再選した場合は2期目となるわけですが、現在までの公約の達成状況はどうなっていますか? 米重:ひと言で言うと「道半ば」かな、という感じです。小池さんは、4年前の公約として「7つの0(ゼロ)」を掲げました。こちらは4年で達成すると期限が切られたものではなかったのですが、例えば「待機児童ゼロ」は、半数くらいまで減ってはいるのですが、ゼロにはなっていません。 また「都道電柱ゼロ」は、首都高中央環状線の内側のエリアでは95%近く達成されていますが、都道全体としてはまだ4割くらいしか整備が進んでいない状況です。 その他「ペット殺処分ゼロ」は達成されていまして、「満員電車ゼロ」に関しては、今回のコロナの影響で結果的に改善に近づいています。 「その他」に関しては、どこまでで「達成」とするか難しい部分もあるのですが、これらの結果を都民がどう評価するのかも、今回の選挙のポイントの1つになるのではないかと思います。 鈴村:1期目に公約を掲げていたときに、当時は“これ、達成できるのかな?”と感じていました。“達成できそうにもないことを掲げるというのは、どうなんだろう……”という考えが当時、頭をよぎりました。そのあたりを皆さんがどう評価するかも争点になってくるのかなと思います。 (TOKYO FM「ONE MORNING」6月15日(月)放送より)

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