佐々木朗希の獲得は“最優先事項”「世界一の投手になれる」ドジャース編成本部長が太鼓判
ポスティングシステムが受理され、メジャー各球団との交渉が解禁された佐々木朗希投手について、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が獲得へ意欲を示しました。 【画像】大谷翔平選手と笑顔で抱き合う佐々木朗希投手 日本時間11日にテキサス州ダラスで行われたウインターミーティングで佐々木投手の獲得を「最優先事項」と話したフリードマン氏。投球を実際に見たのは今シーズン終盤の1回のみだそうですが、「彼はとにかく才能に溢れている。フィジカル面も優秀で、速球もスプリットもメジャーリーグの平均よりかなり上」と評価した上で、「彼には世界一のピッチャーになりたいという野望があり、彼ならそれを実現できる」と太鼓判を押しました。 さらに「我々は最善を尽くして、短期的にも長期的にも彼をどのようにサポートできるか、どのように成長させられるか。チーム一丸で迎え入れる準備がある」としたフリードマン氏。 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに世界一に輝いた大谷翔平選手、山本由伸投手と再び同じユニホームに袖を通すことになるのか、注目されます。