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歌札で万葉の里演出 伏木勝興寺公開に合わせ 家庭玄関に掲示へ

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北日本新聞

 「平成の大修理」が大詰めを迎えている国重要文化財・勝興寺(高岡市伏木古国府)の全体公開に合わせ、同市伏木地区の住民らは、各家庭に万葉集の歌札を飾る。地区のあちこちに歌がある風景をつくって「万葉の里・高岡」をPRする。14日、市伏木コミュニティセンターで「万葉集歌札掲示運動実行委員会」(坂廣志会長)を発足させた。 (平瀬志保)  書家の亀畑明曠さん(高岡市伏木古国府)が観光客に町歩きを楽しんでもらおうと、坂会長らと昨年末から準備してきた。  歌札はヒノキ製で縦40センチ、横8センチ。市万葉歴史館の研究員が万葉集から県内ゆかりの大伴家持の歌を中心に100首を選び、亀畑さんら3人の書家が札に歌をしたためる。  実行委は8月に伏木、古府、太田の3地区の計約5千世帯に依頼書を配る。希望者は札を1枚千円で購入し、勝興寺が全体公開される来年4月をめどに玄関に掲示する。  この日は、実行委メンバーのほか、米谷和也教育長、長井一弘市万葉歴史館副館長ら計28人が出席。今後の日程や、費用などを確認した。坂会長は「多くの家庭に飾ってもらい、万葉のふるさとのイメージを広げたい」と意気込んだ。

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