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コロナ禍の鉄道ファン 駅弁片手に車窓動画で「バーチャル旅」も

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マネーポストWEB

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響と、気温30度を超える連日の猛暑で、なかなか遠出がしづらい昨今。鉄道・旅行好きの人たちの中には、冷房が効いた部屋の中で“バーチャル旅”を楽しんでいる人もいるようだ。どんな楽しみ方をしているのだろうか? 【写真】秋田の『比内地鶏たま丼』と秋田新幹線の車窓動画

 都内に住む会社員の佐々木さん(30代女性)は、大の旅好き。しかし、新型コロナウイルス感染拡大以降はまったく旅行をしていない。

「毎年、年に3回くらい国内旅行をするんですが、今年はまったく行けなくてストレスが溜まっています。最近は、仕事終わりに東京駅で地方の駅弁を買って、少しでも旅の気分を味わっています」(佐々木さん)

 東京駅構内には、『駅弁屋 祭』という駅弁専門店があり、毎日200種類以上の駅弁が販売されている。関東近郊の駅弁はもちろん、地方の駅弁も買うことができる。在来線の改札内にあるので、乗り換え時などに利用可能だ。その他、都心では東京駅以外でも、新宿駅や品川駅の構内でも駅弁を購入することができる。

「種類でいうとやはり東京駅の『駅弁屋 祭』が一番豊富です。でも、売り切れてしまう駅弁も多いので、できるだけ早い時間に行かないとダメ。運もありますけどね」(佐々木さん)

 元々鉄道が好きで“乗り鉄”だという佐々木さんは、YouTubeと東京駅で買った駅弁で“バーチャル旅”を楽しんでいる。

「YouTubeには、いろいろな鉄道の車窓動画がアップされていて、それを見ながら、その路線の駅弁を食べるのが楽しい。ただ単に車窓動画を見るだけでも楽しいんですが、駅弁を食べるとよりいっそう臨場感が増します」(佐々木さん)

 佐々木さんと同様、車窓動画を楽しんでいるというのが、都内に住む鉄道ファンの会社員・室田さん(40代男性)だ。

「ビールでも飲みながら車窓を流れる景色をボーッと眺めているだけで、癒やされます。新幹線で2~3時間、寝台列車の動画だと10時間以上のものもあって、見ごたえも十分。気づいたら休日の朝から晩まで車窓動画を見ていた、なんていうこともあります」(室田さん)

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