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水田に大量出現する迷惑生物“ジャンボタニシ” 意外な秘密兵器で撃退 三重・松阪市

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中京テレビNEWS

 そんな農家の負担を減らそうと、ある秘密兵器が開発されました。  実際に見せてもらうと… 「いっぱいいますね」(記者) 「100匹くらいは入ってるかな」(喜多村アグリ 喜多村取締役)  この日の前日から仕掛けたこの捕獲器の中には、わずか1日で100匹ほどのジャンボタニシがとれていました。

 ちなみにこの捕獲器の仕掛け、なにでできているかというと… 「農家さんが持っている苗箱とペットボトルの先の部分で作っている。200~300円で準備ができる」(松阪市北部農林水産事務所 西井篤史さん)  この捕獲器は、農家にはおなじみのものだけで作ることができるんです。

 その構造は、苗を入れる箱にペットボトルの先の部分を付けたもので、エサは米ぬかを使っています。  ペットボトルで捕獲器の入口を狭くすることで、エサを食べようと一度中に入ったら出られない仕組みなんだそうで、発泡スチロールを使ったものなど約1か月試行錯誤し、この形にたどり着いたといいます。

 これまでは見つけるたびにタモですくうなどしていましたが、この捕獲器を使うことで負担が軽くなるのではと期待されています。 「田んぼ来たときに(捕獲器を)開けるだけ。だいぶ省力化が図れるのではないか」(松阪市北部農林水産事務所 西井篤史さん)

 厄介者のジャンボタニシ。手作りの捕獲器が農家を救う秘密兵器となるのでしょうか。

中京テレビNEWS

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