当方は婚活中で「年収400万円」の男性です。いまだ良い“ご縁”に恵まれないのですが、実際に「有利に立てる年収」はいくらなのでしょうか?
結婚相手に求められるのは収入だけではない
結婚相手に求められるのは収入だけではありません。人柄や価値観、金銭感覚やライフプランなどトータルで判断されることが多いです。そのため、年収で優位に立とうとするのではなく、理想の暮らしや価値観が合う相手を探すことのほうが重要といえるでしょう。 「子どもをもうけたいか?」「将来、どこに住みたいのか?」「実家との関係性はどうか?」「趣味にどのくらいお金をかけているのか?」など、女性が気にしている点は数多くあります。条件があてはまる相手と好印象を持ち合うことを考えると婚活のハードルの高さを感じざるを得ません。 しかし、平均年収に届かない男性でも結婚している人は数多くいます。ネガティブになるよりも、その他のアピールポイントがないかを探し、総合点を上げられるよう意識するほうが建設的です。
たった1人の理想の相手を見つけましょう
婚活では自分がジャッジされているような気持ちになり、精神的につらくなったり、面倒になったりするシーンがあるかと思います。年収は高いにこしたことはありませんが、複数の人から支持されることを目指すよりも、たった1人の相手を探すことのほうが重要といえるでしょう。 幸せな結婚を実現するためにも、人柄や価値観を総合的に判断してぴったりのお相手を見つけられるように行動してみましょう。 出典 株式会社IBJ 理想の世帯年収 国税庁 令和4年分 民間給与実態統計調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部