古市氏、とくダネ!出演の笠井アナへ「この間、スッキリに…愛される力、すごい」
元フジテレビの笠井信輔アナウンサーが18日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。自身の著書を紹介したが、社会学者の古市憲寿氏から「この前『スッキリ』だったんですよ」とライバル番組に出演していたことをからかわれ、苦笑いを浮かべた。 笠井アナは番組最後に登場し、自著「生きる力 引き算の縁と足し算の縁」を紹介。ステージ4の悪性リンパ腫から復活した当事者としての体験をつづったもので「普通の闘病記と違うのは、SNSを始めたのですが、スタジオではSNSの闇のことばかり警告していましたが、入院して体験したのは、SNSの光ばかりでした」と語り「皆さんとの絆、応援の言葉、どれだけ力づけになったか。SNSの事に関して体感していない人に、この本で体感してもらおうと、(SNSに寄せられた)皆さんの声も掲載しています」とも説明した。 これに小倉智昭は「このコーナーは自分の書いたのを紹介するコーナーじゃないんだよ」と笑いながらからかうと、笠井アナは「スタッフが優しくて、ありがとうございます」とこの場を提供してくれた番組スタッフに感謝。 すると古市氏は「愛される力、すごいですよね、この間『スッキリ』だったんですよ?『スッキリ』に出て普通に『とくダネ!』も出てくるっていう…許される力がすごい」と、同時間帯のライバル番組にも出演していたことをからかい、スタジオも笑いが起こっていた。