能登半島地震の被災地復興支援に 松山市の企業が24時間テレビに募金贈る
南海放送
能登半島地震の被災地復興を応援しようと、松山市の企業が24時間テレビに募金を贈りました。 募金を贈ったのは、地下の空洞調査や橋などの点検を請け負う松山市の「カナン・ジオリサーチ」です。篠原潤社長が161万7200円分の募金の目録を南海放送の大西康司社長に手渡しました。 カナン・ジオリサーチは、能登半島地震の発生直後に現地に入り、独自の探査システムで陥没のおそれがある道路の空洞などを調査しました。その中で被災の状況を目にし、能登の復興の力になりたいと、6月の創立30周年イベントで実施したチャリティオークションの収益を全額寄付することにしたものです。 募金は、「24時間テレビ能登半島地震復興応援募金」に贈られます。