ドジャース・フリーマンが右足首手術成功 球団発表 来季開幕間に合う見込み 右足首捻挫の痛みに耐えてWSで劇的サヨナラ満塁弾
大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは5日(日本時間6日)、フレディ・フリーマン内野手がロサンゼルス市内の病院で右足首の手術を受けたと発表した。壊死した組織や体内を浮遊する骨や軟骨の小片の除去を行った。 【写真】自転車が足置きwwガッチリ固められた右足首 笑顔でカメラに向かってポーズするフリーマン フリーマンも同日、自身のインスタグラムに退院後の様子を投稿。右足首に黒の装具を付けて自転車のサドルに乗せ、ソファで休む写真に「チャンピオンリングの価値はある」とコメントを添えた。 大谷、ベッツとともにMVPトリオの一角を担うフリーマンは9月26日のパドレス戦で一塁へ駆け込んだ際に右足首を重度の捻挫。レギュラーシーズン最後の3試合を欠場した後に臨んだプレーオフでは患部の痛みを押してプレーした。ヤンキースとのワールドシリーズではシリーズ新記録となる6試合連続本塁打を記録し、チームの4年ぶり優勝に大きく貢献。中でも第1戦の延長十回に逆転サヨナラ満塁弾は後世に語り継がれる劇的な一発だった。 球団発表によると、来年のスプリングトレーニング期間中に野球の活動を再開できる見込み。