滋賀のカミングスがILから抹消…バイウィーク明け得点源復帰で浮上なるか
11月29日、B1西地区所属の滋賀レイクスは、マーキース・カミングスをインジュアリーリスト(IL)から抹消した。 アメリカ出身で現在35歳のカミングスは、198センチ108キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。海外でのプロキャリアを経て、2018-19シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズの一員としてBリーグデビューを果たすと、翌2019-20シーズンはレバンガ北海道でプレーしていた。 5シーズンぶりに再来日した今シーズンは、滋賀の主力として開幕から6試合に出場し、ブロック・モータムに次ぐチーム内2位の15.2得点、4.0リバウンド、2.7アシスト、3ポイント成功率47.1パーセントをマークしていたが、先月23日に「右大腿二頭筋筋損傷1度」の診断を受け、ILに登録されていた。 滋賀はB1第8節終了時点で、1勝13敗の西地区最下位という成績だが、カミングスの復帰により、今後チームをどう立て直していくか注目だ。
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