キャサリン妃が再び着回しコーデ術を披露! ストレートへア&タータン柄でZoom公務に登場
着回し上手なキャサリン妃が、特別な日のためにふさわしいセットアップを再び纏っていた。 キャサリン妃はウィリアム王子とともに、スコットランドの祝日バーンズナイトを祝って、スコットランドのダンディーにあるNHSテイサイドの医療従事者にビデオメッセージを送った。 【写真】キャサリン妃の着回しコーディネート術を拝見! この録画に、キャサリン妃はエミリア・ウィックステッドの赤いタータン柄のブラウスとスカートのセットアップを着用。ピーターパンカラーがあしらわれたブラウスで、アクセサリーには揺れるパールのイヤリングを。ヘアはスリークなストレートで横に流していた。 もちろん、キャサリン妃はこの鮮やかなタータン柄を、上下別々ではあるけれど以前にも着用している。 2018年、このスカートに黒のカーディガンとスウェードのニーハイブーツを組み合わせて、ウィリアム王子と一緒に軍人家族のクリスマスパーティに出席。その1年後にバッキンガム宮殿でのクリスマスのお祝いに出席した際にはトップを着用していた。
バーンズナイトとは、国民に愛される詩を数多く書いたスコットランド人の詩人ロバート・バーンズの生涯と作品を讃えるもの。彼の誕生日である1月25日、もしくはその前後にお祝いのディナーを食べるのが伝統だが、1年を通していつでも行われている。 「バーンズナイトは世界中に暮らすスコットランド人にとって特別な晩で、ローバート・バーンズの生涯と作品を讃えて、みんなが一緒に集まり飲んだりたべたりする時です」とウィリアム王子。 「悲しいことに、今年は状況が少し異なります。社会で最も弱い立場にある人々を守ろうと休みなく働く医療最前線の皆さんにとっては非常に異なる夜になることでしょう」とキャサリン妃が続ける。 ケンブリッジ公爵夫妻は、新型コロナ危機に立ち向かい懸命に仕事を続ける病院関係者に伝統的なハギス(羊の内臓にオートミールなどを混ぜて羊の胃袋に詰めてボイルしたスコットランドの伝統料理)のディナーを用意したとシェア。 医師や看護師、X線技師、理学療法士、病院内の作業をする人々、腎臓透析の技術者などがハギスを楽しんだ。これに加えて、地元の家族経営の企業から食品ボックス200個が届けられ、多くの病院スタッフがシェアした。 「我々のスタッフはもう300日以上、新型コロナ対応の最前線で働いており、彼らの献身にはまさに畏怖の念を覚えます。アンガス、ダンディー、パース、キンロス地域で働く私たちに本日、このような称賛のメッセージをいただいたことは、チーム・テイサイドが並外れた努力を続けていることを明確に示すものとして非常に大きな意味を持つものです」とNHSテイサイドの最高責任者グラント ・アーチボールドは述べていた。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper’s BAZAAR.com