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井上咲楽が自民党幹事長代行・野田聖子議員に聞く「将来総理大臣になったら、何がしたいですか?」

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『月刊エンタメ』に連載中の「井上咲楽の政治家対談」、今回は自由民主党幹事長代行を務め、郵政大臣や総務大臣などを歴任してきた野田聖子議員が登場。将来、野田総理大臣が誕生したら取り組みたい政策とは? ※取材は9月8日に行いました 【写真】取材後、お酒好きの野田議員からサプライズでお酒のプレゼントも >>(1)「持病を抱えながらもリーダーを続けて欲しかった」は関連記事から 井上 野田さんがもし総理大臣になったら、何から始めますか? 野田 いっぱいあるんだけど、1つあげるなら、子どもをセンターに置いた国づくり。安倍さんと一番違うのは、トリクルダウンという考え方。安倍政権は国の中の強い人をより強くすれば、そこにおまけがついて、下に流れて、支えられると考えた。 井上 だから、上から優遇していく。 野田 だけど、グローバル化された社会では、富める強い者はもっと税金が安い国に逃げてしまう。だから、強い人をより強くでは経済も良くならない。弱い人という言い方は好きじゃないけど、大人と子どものように、比較したときに弱いと言われている側を支えるのが、この国の新しい政治の形だと思う。弱い人も活躍でき、納税者になれる。結婚すると夫の扶養家族になるのが当たり前とされていた女性たちが、扶養者になる。そういう今まで眠っている力を引っ張り出すのが、私の役割だと思っている。 井上 弱い側を守り立てていく、と。 野田 そう。私が一番支えたいのは、咲楽ちゃんのような、20代30代の女性。安倍さんは「最大の課題は、国難とも呼ぶべき少子高齢化」と、人口減少に立ち向かうと言い切った。そもそも人口減少はどうして起きたかというと少子化です。女性が子どもを産めなくなってきたから。 井上 そうですね。

20代30代の女性をハッピーにしたい

野田 話が飛ぶようだけど、少子化問題をずっとたどっていくと、精子と卵子にたどり着く。精子は言わば、砂浜の砂ぐらいあるのよ。でも、卵子は数に限りがある。だから、女性には自分の持つ卵子が希少だと知ってもらいたいし、大事にしてもらいたい。私が政治家としてできるのは、そんな大切な卵子を抱えている女性、特に出産適齢期の20代30代の女性をハッピーにすること。それが少子化対策の第一歩になるから。だって、何か不幸だと感じていたら、安心して子どもを産めないでしょう? 井上 確かに。 野田 そういう幸せの連鎖が国を守ることにつながると思っている。 井上 子どもを産みたいと思うことが、ですか? 野田 次に育つ人を守っていくことが大切だと私は考えているの。「国を守る」とは「人を守る」こと。領土も大切だけど、最終的に人がいなくなったら、国はただの土地。多くの人がこの国で子どもを産んで、育てたいと思える環境を作っていかないといけない。

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