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ザ・キャピトルホテル 東急 開業10周年記念 旅するように紡ぐ「あたらしい食体験」

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Forbes JAPAN

日枝神社の緑に注がれる日差しが少しずつ柔らかになり、秋の気配を僅かに感じられるようになった9月。どこか物足りなさを感じた夏の埋め合わせがしたい……そんな小さな野望が刺激されるような美食探訪の提案が「ザ・キャピトルホテル 東急」より舞い降りてきた。 世界一流のホテルやレストラン、スパをまとめて格付けを行う「フォーブス・トラベルガイド」で、最高ランクである五つ星を、ついに今年獲得した「ザ・キャピトルホテル 東急」。いまや世界が認めるクオリティの高さを誇る同ホテルが、永田町に装い新たに誕生してから早10年が経過した。その節目を記念した特別な食のイベント「水彩の余韻」が、10月4日から10月25日までの毎週日曜日に、4日間限定で開催される。 舞台はメインダイニングでもある日本料理「水簾」。注目したいのは、ゲストが席を移動しながら、天麩羅・鉄板焼・寿司の専用空間を周遊し、それぞれの職人技を出来立ての状態で楽しむというスタイルだということ。その前代未聞のホテルディナーを体験するべく、美味なる旅路につくことにした。 最初に向かった先は「月」という名の特別個室。窓外の風情溢れる池には緑が映りこんでいて、それを背景に、これからの旅で出会うだろう厳選食材と、三種の前菜が美しく陳列されている。グラスには土佐酒造のスパークリング酒「匠(ジョン)」が注がれ、その細やかな発泡と洗練された酒質に驚かされながら、取材当日は、淡路のハモやキャビアがあしらわれたカニの小鉢に舌鼓を。表面だけあぶった自家製からすみはしっとり香ばしく、スパークリング酒の仄かな米の甘さとのマリアージュは絶妙で、杯が進む。 少し空腹が満たされたところで、天麩羅のカウンター個室へ。最大でも4名収容の部屋というからプライベート感は満載だ。 太白胡麻油の上品な香ばしさが、パチパチ音を立てながら部屋全体に広がったかと思うと、薄衣をまとったアスパラや椎茸や車海老など5種の厳選食材が心地よいタイミングで登場する。シェフ厳選の塩や、一晩ねかせて甘さを引き出したという、たっぷりの大根おろしも嬉しい。ラストに登場する雲丹大葉巻きのリッチな風味と、鼻に抜ける紫蘇の爽やかさの妙は、旅の目玉にもなりうるインパクトを残す。 中央葡萄酒「キュヴェ三澤」の上品かつ奥深みあるシャルドネの旨み、ケンゾーエステイト「あさつゆasatsuyu」の華やか且つ目が覚めるようにフレッシュなソーヴィニヨン・ブランの果実味も、香り高く揚げられた食材の魅力を鮮やかに引き出してくれた。

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