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伊勢のスーパー 食品ロスを削減へ キャンペーン始まる 三重

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伊勢新聞

 【伊勢】まだ食べられるのに廃棄されてしまう「食品ロス」を減らそうと、買い物客に消費期限や賞味期限が近い食品から購入してもらうよう呼び掛ける「すぐ食べるならつれてって! キャンペーン」が1日、三重県伊勢市内のスーパーで始まった。期限切れが近づいた商品に貼られている値引きシールを集めて応募すると景品が抽選で当たる。  市や市内食品スーパーなどでつくる「減らそに! いせの食品ロス協議会」が、食品ロス削減月間に併せ企画した。消費者に賞味、消費期限が迫った商品から購入する行動を習慣化してもらう狙い。  実施店舗は市内のぎゅーとら、ベリーの全店舗と、マックスバリュララパーク店、生協コープみえみやがわ店の計13店舗。各店で購入した商品のシールを集め、専用用紙に貼って店内の応募箱に入れる。集めたシールの枚数によってゲーム機や自転車、松阪牛、商品券が当たる。対象は市内在住・在勤・通学者。応募期間は今月31日まで。  初日は同市船江のぎゅーとらハイジー店で、市職員や食品ロス問題を学ぶ県立宇治山田商業高校の生徒4人が買い物客に理解を呼び掛けた。情報処理科3年の鈴木さくらさん(18)は「食品ロスについて知ってもらい、問題点や解決策を考える機会にしてほしい」と話した。  昨年度の市の可燃ごみは約4万1000トンで、生ごみが約3割を占める。食べ残しや未開封のまま捨てられる食品も目立つという。市環境生活部の出口昌司参事は「キャンペーンを通じ、消費者に食品ロスやごみ削減への意識を変えてもらうきっけにしたい」と話している。  キャンペーンの問い合わせは市清掃課=電話0596(37)1443=へ。

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