深紅に染まる神戸と明石海峡大橋 ヴィッセル連覇と2冠を祝福 15日までライトアップ
サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸のリーグ連覇と天皇杯全日本選手権優勝を祝おうと、神戸市内で13日、施設や建造物のライトアップが始まった。チームカラーの「クリムゾンレッド」をイメージした赤色に輝き、祝福ムードを盛り上げている。15日まで。 【別カット】ヴィッセル神戸の2冠を祝って、ライトアップされた明石海峡大橋 チーム名の「VISSEL(ヴィッセル)」には「勝利の船出」という意味が込められており、ミナト神戸を象徴する施設や明石海峡大橋など計6カ所で実施されている。 神戸市中央区のメリケンパークでは、神戸ポートタワーや「BE KOBE」のモニュメント、神戸海洋博物館が日没に合わせて赤く照らされた。神戸ハーバーランドの観覧車には「天皇杯優勝・J1連覇おめでとう!」などのメッセージも1時間に2回表示され、多くの通行人らが記念写真を撮っていた。(村上貴浩)