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「手を抜いた造りの墓が許せなかった」墓石倒した疑いで男逮捕 藤岡市内の同様の被害も関与か

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上毛新聞

 群馬県藤岡市上落合の墓地の墓石が壊された事件で、藤岡署は24日、器物損壊の疑いで、同市白石、無職の男(31)を逮捕した。同署によると、同市北西部で相次いだ同様の被害についても関与をほのめかしているという。同署が関連を調べている。

◎近所で頻繁に出歩く姿 容疑者逮捕に住職も一安心

 逮捕容疑は20日午前10時~22日午前11時ごろ、同市上落合の宗永寺(清章司住職)東側に隣接する墓地で、墓石や灯籠など計約60基を倒し、壊すなどした疑い。

 同署によると、容疑を認め、「手を抜いた造りの墓が許せなかった」などと話している。手口については「手で押したり、足で蹴ったりした」と供述しているという。

 同市北西部に位置する白石、上落合、三ツ木の3地域で同様に墓石などが倒される被害が相次ぎ、19~23日に110番通報や被害の届け出が複数あった。同署が被害のあった地域を捜査していたところ、捜査員が23日午後、歩き回っている男を発見。同署に任意同行すると、犯行を自供したという。

 男の近所に住む男性は「(男は)独り言をぶつぶつ言いながら頻繁に出歩いていた。(墓石の損壊)事件のことは知っていたが、まさかと思った」と驚いた様子。清住職は「あちこちが砕けて修繕が難しい墓石もある。被害者のためにも早く捕まって良かった」と話した。

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