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ゼロヨン族 ローリング族…どんな「族」? 首都高では再び増加「ルーレット族」

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外環道下に「ゼロヨン族取締路線」の看板

 2020年現在、埼玉県内で外環道と並走する国道298号を走っていると、「ゼロヨン族取締路線」と書かれた県警の看板をいくつか見かけます。 ルーレット族対策! 首都高の都心部「移動式オービス」取締りポイント 「ゼロヨン」とは、400mの直線区間の走行時間を競う公道レースの一種。停車状態から急加速するため、スピード違反はもちろん、騒音も問題になる暴走行為です。  似たようなものに「ローリング族」もあります。おもには峠道でのレースをいいますが、首都圏の港湾地区などでも「ローリング行為禁止」といった看板を見かけます。 「昔はどっちもやっていた」という、ある男性によると、これらの名称が定着したのは1990年代のこと。埼玉県内の国道298号が開通した時期とも重なります。ただ、いまやそうした暴走行為や暴走族の数も減っているのは、警察庁の統計でも明らかです。埼玉県警によると、「ゼロヨン族取締路線」の看板については、注意喚起の意味もあるということでした。  一方、首都高では最近、「ルーレット族」が増加しており、警察が対応を強化しています。「ルーレット族」は都心環状線などを周回走行し、そのタイムを競うといった走り屋を指すといわれます。  新型コロナウイルスの影響や、緊急事態宣言の発令により夜間の通行量が減り、ルーレット族が目立つようになったことから、5月には集会防止のために一部のPAが夜間閉鎖され、移動式オービスなどのスピード取締りも強化されました。緊急事態宣言解除後、交通量は戻ってきたものの、7月には再びPAの夜間閉鎖が実施されています。騒音や、駐車スペースの占有などに苦情が寄せられていたそうです。  ちなみに埼玉県警も、9月5日(土)に外環道の新倉PA(埼玉県和光市)を夜間に閉鎖しています。集会が行われるという情報をつかんだから、ということでした。

乗りものニュース編集部

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