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カーマニアのための表じゃない! クルマに詳しくなくてもカタログの「諸元表」を見るべき理由とは

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見た目の印象と実際のボディサイズがマッチしないものも

 クルマ好きであれば一度は目を通したことがあるであろうクルマのカタログ。カタログにもメーカーのカラーが色濃く反映されており、写真集のように美しい車両の写真をたくさん掲載したものもあれば、メカニズムの解説に多くのページを割いたもの、購入後のイメージが湧くような実際に使用されるシチュエーションを多く再現したものなどさまざまだ。 【写真】カタログじゃわからない!新車購入前に確認すべき盲点  しかし、どんなカタログにも共通して掲載されているものがある。それがクルマの諸元表といわれるものだ。ここを見れば、そのクルマがそんなスペックを持ち合わせているのかを読み取ることができる。  一見すると多くの数字が並んでおり、クルマに詳しくない人ではなんのことだか分からない部分も多いかもしれないが、チェックしておいて損はない情報も多数なのだ。

1)ボディサイズ

 クルマの全長、全幅、全高が記載されており、今乗っているクルマと比べてどうなのか、ほかに検討している車種に比べてどうなのかを数値としてみることができる。最近のクルマはデザインが複雑になっていることもあり、見た目の印象と実際のボディサイズがマッチしないものもあるので、確認しておきたいところだ。また、駐車場に止めることができるかどうかもこの数値を見ればある程度判断できるだろう。

2)客室内寸法

 外側のボディサイズではなく、室内スペースの寸法はこちらをチェック。車種によってはボディサイズが大きいのに、室内空間はライバル車よりも小さいものや、その逆のモデルもあるので、ボディサイズと合わせて確認しておきたいポイントだ。

3)最小回転半径

 ハンドルを左右どちらかにめいっぱいに切った状態で旋回するとき、外側のタイヤが通る軌跡の半径を表す数値。この数値が小さいほど小まわり性能が高いということになり、Uターンや車庫入れなどで違いが生まれる部分だ。  基本的にはコンパクトカーのほうが有利だが、なかには小まわりの利かないコンパクトカーもあれば、コンパクトカー並みの小まわり性能を持つミニバンなどもあり、装着されるタイヤサイズによっても変わってくるので、車種はもちろん、グレード選びの参考にもしたいところ。

4)燃料消費率

 いわゆるカタログ燃費というものだが、最近のモデルでは「WLTCモード燃費」というものが記載されており、総合燃費のほか、市街地モード、郊外モード、高速道路モードの3つのシチュエーション別の燃費性能も記載されている。  一般的に高速道路は燃費が伸びるイメージがあるかもしれないが、一部ハイブリッド車などは平均車速の高い高速道路モード燃費の方が悪いものもあるので、自分が日常的に使うシチュエーションに合った燃費性能を持ったクルマ選びの目安になるだろう。

小鮒康一

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