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災害時の断水 口腔ケアが難しくなり感染症リスクが高まる

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NEWS ポストセブン

 記録的豪雨が降り注ぐ日本列島。いかにして新型コロナウイルスの感染を防ぎながら、避難するかということが大きな問題だ。特に、災害時は衛生環境が万全でなくなることも少なくない。 【写真】ブルーシートにたまった水をアウトドア用のカップにためる様子

◆断水対策

 口腔ケアは感染症予防の要。歯ブラシや歯磨き粉、口腔ケア専用のカップは防災用品の1つとして必ず用意しておきたいところ。

 しかし、災害時に注意しなければならないのが「断水」だ。東日本大震災では断水により口をすすぐことができず、口腔ケアができないことによる免疫機能低下や嚥下障害が起きて感染症が多発した。

 そこで備えておきたいのが、マウスウオッシュなど水がなくても口の中を清潔に保てる口腔ケア用品。口を水でゆすがなくても安心な100%天然成分の歯磨き粉も有効だ。感染を予防する石けんのほかに、断水で水が使えなくても清潔さを保てるドライシャンプーも用意しておきたい。また、飲料水のほかに、洗濯などの生活用水に雨水も利用。感染症を防ぐためにも水の確保は最大限努力したい。

 また、断水した際は、テントのフライやブルーシートで雨水を確保し、生活用水として利用するといい。シートにたまった水はポリタンクに入れてためておく。

※女性セブン2020年7月30日・8月6日号

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