会見ボイコットの村上和成にスーパー・タイガーが激高。「お前が腹括って待っとけ! 命かけて来い」【SSPW】
平井氏は「佐山総監も出席する会見に欠席するということは絶対にあってはいけないことだと思っている。あってはいけないことをしたのであれば、見る方が“これぞ戦いだ”と思うような試合を行ってくれることを願います。佐山総監の一番弟子はスーパーですが、村上選手自らも佐山総監の一番弟子と言う以上は、絶対に先生に“これぞプロレスだ”という戦いを見せてくれると確信しています」と村上の行動についての感想を述べた。 また村上が自身に対し終始、上から目線であることについてスーパーは「試合の流れの中で、そう思われてしまう部分もあったと思う。僕自身、プロレスのルールの中で行儀よくやり過ぎていた。ある意味、村上選手が僕の中の大事な部分にしっかりと火をつけさせてくれた、その部分に関しては感謝している。ただ、この大事な場所、この初代タイガーマスクのいる前でそういう態度を取ったことは私自身、そしてこのマスクに対しても、いかなる覚悟を持って返してもらうか。覚悟して来てほしい」と改めて村上戦にかける思いを口にした。
この日の会見では日高郁人(ショーンキャプチャー)が持つBJW認定Jr.ヘビー級王座に前王者の関札皓太(大日本プロレス)が挑戦するタイトル戦が発表された。日高のたっての希望で大日本のベルトの防衛戦がSSPWのマットで行われる。 また船木誠勝(フリー)、間下隼人(SSPW)、阿部史典(格闘探偵団)vs 関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)、澤田敦士(フリー)、ガイア・ホックス(フリー)の6人タッグマッチも合わせて発表された。千葉県我孫子市の市議会議員である澤田は昨年12月にこのSSPWで約3年9カ月ぶりにプロレスに復帰した。久しぶりの試合となる澤田は間下に対して「僕のリハビリにはちょうどいい」と格下扱い。これに間下は「僕はウォーミングアップのつもり。我孫子の病院でも予約してもらえたら」と返した。 最後のフォトセッションが終わると澤田は去り際にコップの水を澤田にかけて挑発。間下は去る澤田の背中に「あいつ、次の選挙、絶対落としてやる」とつぶやいた。
【関連記事】
- 会見ボイコットの村上和成にスーパー・タイガーが激高。「お前が腹括って待っとけ! 命かけて来い」【SSPW】
- 突如の4WAY戦に変更で消化不良のSareeeが「倒さないといけない選手の一人」と改めてタイガー・クイーン戦実現をアピール【SSPW】
- 村上和成がスーパー・タイガーのマスクを引き裂き反則負け。12・5後楽園でタイトルをかけて遺恨決着戦へ【SSPW】
- 関根シュレックが南アの大巨人狩りに成功し「僕に戦う舞台をください」とアピール。2025年の目標はのSB王座とレジェンド王座の獲得【JMAEXPO】
- 王者・村上和成が船木誠勝に逆転勝利で初防衛。次期挑戦者に永田裕志を指名。敬礼ポーズで「あの男と勝負したい」【SSPW】