月7000円の節約を8か月継続中 「コンビニ無駄遣い」を防ぐコツ
コンビニは便利で気軽に立ち寄れるので、頻繁に利用している人も多いのではないでしょうか。 購入ついでに必要ないものを買ってしまったり、用事がないのにふらっとコンビニに寄ってしまったりということが続くと、1回の支払いは少額にも拘らず月の合計額がかさんでしまうことがあります。 無駄遣いしないためにコンビニに行くことを避けている人もいますが、「必要ないものをふらっと買ってしまう=無駄遣い」なので、必要なものと使える金額を把握していれば無駄遣いを防げます。 今回は、コンビニ専用の電子マネーで月7000円の節約に成功した方法を紹介します。
毎月のコンビニ支払額を計算してみた
筆者は今までコンビニで購入した代金も「食費」として家計簿に記録していたので、実際にコンビニだけでいくら使っているのかを把握していませんでした。 「コンビニ支払額」を別項目で記録してみたところ、月に5000~1万円ほど支払っていることが分かりました。 週に1~2回コンビニに立ち寄るので、1回の支払い額が1000円ほどだということになります。 仕事の繁忙期でコンビニを多用していた月には、4万円以上使っていることありました。
コンビニ支払額の半数は無駄遣いだった
筆者の場合には外出時の昼食でコンビニを利用することが多いですが、昼食だけなら500円ほどで収まるはずです。 【コンビニで昼食を購入した場合の例】 ・おにぎり120円、サラダ250円、ヨーグルト100円 ・サンドイッチ270円、カップスープ130円 ・弁当450円 コンビニでの1回の支払額が1000円だとすると残りの500円は何に使っているのでしょうか。 振り返ってみると、新作のお菓子やスイーツを購入したり、飲み物があるのに冷たいものが欲しくなってペットボトルのドリンクを購入したりしていました。 コンビニでは目立つところや動線上に魅力的な商品が並べられているので、ついつい手を伸ばしてしまいます。 しかし、必要ないものにどれほど使っているかを把握することで無駄遣いを防げます。