インド自動車販売台数、祝祭シーズンは前年比12%増
Nandan Mandayam [15日 ロイター] - インド自動車販売店協会連合(FADA)によると、今年の祝祭シーズンだった10月3日─11月13日の自動車販売台数は前年同期比12%増の430万台となった。強い地方需要を背景とする二輪車の販売がけん引した。 ただ目標の450万台に届かず、FADAは南インドでの豪雨と東部オディシャ州を直撃したサイクロンが影響したと分析した。 内訳は二輪車の販売台数が約14%増、乗用車は7%増だった。FADAが「前例がない」とした値引きキャンペーンが奏功した。