6日開幕 夏の甲子園 一関学院、京都国際と初戦「20年ぶり勝利目指す」<岩手県>
8月6日に開幕する夏の甲子園、岩手代表の一関学院は第三試合で京都国際と対戦することになり、20年ぶりの甲子園での勝利を目指します。 甲子園球場では5日、開会式のリハーサルが行われ、12年ぶりに出場する一関学院の選手たちも参加しました。 6日の試合を前に一関学院の高橋滋監督がオンラインでの取材に応じました。 一関学院 高橋滋監督 (Q:戦い方について) 「粘り強い打撃を心がけて、できればロースコアの接戦に持ち込みたい」 (Q:選手にかける言葉は?) 「2年前も優勝して甲子園に出られなかった先輩もいた。本校は20年、甲子園で勝利から遠ざかっている。新しい歴史を作ろう」 初戦の相手・京都国際は2021年の夏の甲子園でベスト4に進出。 プロ注目の森下投手を中心に総合力の高いチームです。 初戦に向け、小牧監督にも、選手にかける言葉を聞いてみました。 京都国際 小牧憲継監督 「(コロナで)春の出場辞退があった。選手の努力でつかみとった甲子園なので(春の分も)思い切り楽しんでほしい」 試合は6日午後3時半、プレイボールの予定です。
岩手めんこいテレビ