大糸線活性化へ JR西日本「前提おかず未来に資する議論」 65周年事業に取り組む 年間赤字5.7億円
大糸線の活性化へ力をあわせます。大糸線活性化協議会の総会が24日、沿線自治体などが集まって開かれました。 JR西日本金沢支社・漆原健支社長: 「前提をおかずに地域の未来に資する議論を進めていきたい」 総会では、今年度、全線開通65周年の記念事業に取り組み利用客の増加を図る方針を決めました。 JR大糸線は、新潟県の糸魚川から南小谷間の赤字が年度あたり平均5億7000万円にのぼりJR西日本は「単独での維持は難しい」としています。
長野放送