Kōki,セミヌードの裏に……母・工藤静香“長女は写真家”アピールと、父・木村拓哉の影
〈本当にエキサイティングな経験でした。めちゃくちゃ緊張しました〉 “写真家デビュー”した感想をインスタグラムに吐露したのは、モデル兼音楽家のCocomi(19)。 【画像】妹のKōki,を姉Cocomiが撮影 ◆◆◆ 木村拓哉(48)と工藤静香(50)の長女Cocomiが「エル・ジャポン」1月号で妹のKōki,(17)を撮影するという、“姉妹コラボ”が実現した。 「最初は緊張した様子だったが、撮影が始まると『きれい、いいよ』と声を出し、妹に英語で指示しながらシャッターを切っていたそう」(雑誌関係者) バッグで胸を隠した上半身セミヌードや、ボディスーツ姿で尻を突き出すなど、大胆なポーズで姉の求めに応じたKōki,。 「表紙を含めて8カット。Cocomiサイドからは、使いたい小道具と共に『全て違うヘアメイクとセットで』と要望があった」(同前) だが、とファッション誌関係者は言う。 「失礼ながら彼女のカメラは写真好きのおじさんが趣味で持つレベル。スタイリストやライティングはプロ集団で固め、お膳立てされ尽くした撮影」
“写真界の巨匠”は「カメラマンになったらいいのに」
姉妹コラボを掲載した「エル・ジャポン」はKōki,が一昨年、表紙でモデルデビューを飾った雑誌。その際、間に立ったのは母・静香と懇意にしている写真界の巨匠、操上(くりがみ)和美氏(84)だった。 「Cocomiが生まれた日にも病院に駆けつけたほど木村家と親しい。姉妹を幼い頃から撮影しており、姉妹も『くりじい』と呼び、慕っている。『Kōki,を国際的モデルとしてデビューさせたい』という静香の意向を、操上氏が『エル・ジャポン』に伝えたのです」(同前) 11月に配信された「VOGUE」WEBで、操上氏はCocomiと対談。「カメラマンになったらいいのに」と勧めた。 モデルとして認知度を高めている妹に比べ、Cocomiはフルート奏者という肩書があるが、実際はまだ音大で修業中の身。身の振り方は定まっていない。 「Cocomiは穏やかな性格で、将来についてものんびり考えるタイプ。静香の後押しで構想に1年かけ、3月に『VOGUE JAPAN』で妹に続きデビューしたが、モデルとしては少々小柄。本人もプロ意識は低く、食事や体型について母と妹から注意されるそう」(前出・雑誌関係者)