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「美白」を次々と削除…ロレアル、ユニリーバなどの大手企業が製品ラインから

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BUSINESS INSIDER JAPAN

ユニリーバ(Unilever)

ユニリーバ(Unilever)は6月25日、美容クリーム「フェア&ラブリー(Fair & Lovely)」の名称を変更するとともに、ブランド全体から「fair/fairness」「white/whitening」「light/lightening」の用語を削除すると発表した。 同社は2019年にパッケージからビフォーアフターのイメージを削除した。その時点のプレスリリースでは「製品の利点の説明を、輝き、均一なトーン、肌の透明感といった用語にシフトする」と述べている。 ユニリーバのビューティー&パーソナルケア部門を率いるサニー・ジェイン(Sunny Jain)はプレスリリースの中で、「我々が取り組んできたブランド名の変更の次のステップを共有することが重要だと考えている」と述べている。 「我々は、フェア&ラブリーが、肌の色に関係なく、輝くような肌を讃えるブランドになることを望んでいる」

ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson)

ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson) はさらに一歩進めて、自社のラインナップからスキンライトニング製品を除外することにした。これにはアジアと中東で販売されている「ニュートロジーナ(Neutrogena)」の「ファイン フェアネス(Fine Fairness)」や、インドで販売されている「クリーン&クリア(Clean&Clear)」の「クリア フェアネス(Clear Fairness)」が含まれる。 同社はロイター通信に対し、「ここ数週間の対話の中でわかったのは、いくつかの製品名や効果の説明で、その人の元々の肌の色調よりも、より白いほうがよいと表現されていたことだ」と述べた。 「これは我々が意図するところではない。健康な肌が美しい肌だ」

アマゾン(Amazon)

アマゾンは2019年、2万3000人以上の署名を集めたスキンライトニング製品削除の嘆願書を受け取り、サイトからそれらを削除した。BeautyWell Projectのミネソタ支部と自然保護団体のシエラクラブ(Sierra Club)が主導したこの取り組みは、有毒性があるとわかった水銀濃度の高い製品を削除するようアマゾンに求めていた。 AP通信によると、BeautyWell Projectとシエラクラブは、こうした製品の販売を「危険で人種差別的で違法(dangerous, racist, and illegal)」とする全面広告を地元紙に掲載したという。

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