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「どうせ自粛生活なら勉強を」の決意を三日坊主に終わらせない方法

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PHP Online 衆知

新型コロナウイルスの影響で、自粛生活が求められる昨今。外出がしたくてもできない状況の中、「どうせならば何か始めたい」「時間に余裕がある今、スキルアップしたい」という前向きなビジネスパーソンも多い。 しかしその反面、いざ何か着手してみようとすると、何から手を付けたらよいかわからず、一向に具体的なアクションを起こせずにいるという人も少なくない。 キャリアコンサルタントとして、大学やビジネススクールで教鞭をとる碇ともみ氏は、緻密な計画や目標設定が、かえって学習を思いとどまらせる一因になることがあるという。 せっかく湧き上がってきたやる気を、具体的な行動へと直結させ、スキルアップを実現させるためにはどうすればよいのか? 自身も仕事、家事、育児を行いながら14の資格取得を実現させてきたという碇氏に、その具体的な解決策を聞いた。 ※本稿は碇ともみ著『超多忙な社会人でも実践できる スマート勉強法』(PHPエディターズ・グループ)より一部抜粋・編集したものです。

学ぶ意欲があっても実際に行動に起こせる人は半数以下

“学ぶ必要性がある”と思ってはいるが、その場所・方法を模索しているだけで終わってしまう――。勉強を始めようと思っていても、実際に行動に起こすのはなかなか難しいというのが、社会人学習の現状です。 厚生労働省の平成30年度「能力開発基本調査」によると、実際に自己啓発を行った者は正社員で44.6%、正社員以外でも18.9%という結果となりました。 学ぶ意欲があっても実際の勉強に至らない原因は、正社員、非正社員ともに「仕事が忙しくて自己啓発の余裕がない」が最も多く、次に正社員では「費用がかかりすぎる」、非正社員では「家事・育児が忙しくて自己啓発の余裕がない」との報告があり、時間と費用がネックになっていることが分かりました。 自己啓発をしている人が半分にも満たないということは、言い換えると今すぐに勉強に取り組めば、他者より優位に立つことが容易である、ということです。自粛生活でいつもより時間に余裕があるという人も多いこの時期は、人と差をつけるチャンスといえるでしょう。 それでも何から手を付けたらよいかわからないという人は、行動をためらわせている何らかの要因があるのかもしれません。以下に行動を阻害させがちな要因と、それらを解消するための5つの具体策を上げていきます。

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