きしむ日韓関係 韓国徴用工問題の遠い解決
10月30日の韓国大法院判決で、支援者に囲まれる元徴用工の男性(AFP/アフロ)
<2018年11月17日号> 日本の植民地時代に強制徴用されたことへの賠償金支払いを求め、新日鉄住金が訴えられていた裁判で、韓国の大法院(最高裁判所)は10月30日、韓国人元徴用工4人の訴えを認め、1人当たり約1000万円の賠償金を支払うよう命じる判決を出した。
本文:1,298文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
福田 恵介 :東洋経済 記者