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『ヒルナンデス!』コロナ禍で生きる基本精神「楽しく笑えないことはやめよう」

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マイナビニュース

20代のアナウンサーが伝える等身大の言葉

平日お昼の時間帯、民放テレビ各局は『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)、『ひるおび!』(TBS)、『バイキング』(フジテレビ)と、情報系番組がひしめき合い、連日新型コロナウイルス関連のニュースを報じているが、その中で『ヒルナンデス!』(日本テレビ系、毎週月~金曜11:55~)のバラエティ色が際立っている。 【写真】有吉と2人旅を繰り広げた南原 これは裏番組の動向を受けたものでなく、あくまで番組の基本精神に則って日々制作に臨んでいる結果なのだという――。 ■お昼に元気と今必要な情報を届ける 演出の五歩一勇治氏にリモート取材で話を聞くと、「番組が立ち上がってから、お昼に元気と今必要な情報を届けるという基本精神は変わらないので、他局がコロナの話題をやってるからうちがやらないと考えているわけではないです」とのこと。 その上で、「“みんなが楽しく笑えないことはやめよう”というずっとある意識が、たまたま結果的に今の状況に生きているということだと思います」(五歩一氏、以下同)と強調する。 ■梅澤アナ&滝アナが自分の言葉で そんな中、番組の終盤で、梅澤廉アナウンサーと滝菜月アナウンサーが、日替わりで語りかけるメッセージが好評を得ている。 ある日は、梅澤アナが母の日の話題を交えて「家族に会えていない時間が続いている方も多いと思いますが、この我慢の時間が明るい未来を作っていくと信じています」、ある日は滝アナが「最近は気温も上がってそろそろ外にお出かけしたいと思う方、多いと思います。私もそうです。ただ、もうひと踏ん張り、この我慢が明るい未来につながると信じて頑張っていきたいと思います」と呼びかけた。 これは「番組として、視聴者の皆さんにメッセージをお伝えすべきという考えから始めました」という経緯で発信。「今、(『news every.』の)藤井貴彦さんのメッセージが話題になってますが、2人に言ってるのは『自分の話を等身大で言ってくれればいい』ということ。誰かに何かを求めるということより、20代の自分たちが今、心がけていることを誠実に話せば、見ている方に少しでも気持ちが伝わるのではないかと思って、本人たちが自分の言葉で話しています」という。 当初は、MCの南原清隆も他の出演者のワイプも映らず、ワンショットだけで話していたが、「せっかくなので演者さんにもお付き合いいただいて、温かい感じでお伝えできればと思って参加してもらっています」と、現在の形になった。

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