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南会津と猪苗代で初の新型コロナ感染確認 町長「冷静に対応して」

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福島民友新聞

 県内で11日、南会津町と猪苗代町で初の感染者が確認された。  南会津町の大宅宗吉町長は同日、記者会見し、「誰が感染してもおかしくない。差別や誹謗(ひぼう)中傷はしないよう切にお願いする」と町民に呼び掛けた。  大宅町長は「感染防止を徹底し、冷静に対応してほしい」とし、感染が拡大する地域への移動を慎重に判断することや関係機関への速やかな相談などを訴えた。 ◆町役場本庁に勤務 猪苗代の30代男性  猪苗代町も11日、30代男性職員の感染確認を受けて会見を開いた。  職員は町役場本庁に勤務し、住民と接する窓口業務などはしていなかったという。ほかの職員に濃厚接触者はいないことから、役場業務は通常通り継続する。  前後公町長は「マスクの着用や手洗いの徹底など感染防止に努めてほしい」と改めて呼び掛けると同時に、「感染者と家族のプライバシーに配慮してほしい」と訴えた。 ◆14日から通常業務 郡山・富田行政センター  郡山市は、11日に職員の新型コロナウイルス感染が確認された富田行政センターについて、施設内の消毒を実施した。14日からは、濃厚接触者として自宅待機となった8人以外の職員で通常通りの業務を行う。 ◆感染の10人退院  県は11日、新型コロナウイルスに感染して入院していた相馬市にある中村二中の20代女性教員、郡山市の30代女性と30代男性、50代男性2人、50代の団体職員男性、本宮市に住む二本松市のサービス付き高齢者向け住宅職員の40代女性、南相馬市の30代作業員男性、二本松市の50代男性と90代男性の計10人が退院したと発表した。  入院者(予定含む)は51人で、うち重症者は2人から1人に減った。

福島民友新聞

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