【中日】交流戦の開幕戦を飾れず6連敗借金5 投手陣が失点を重ね反撃及ばず
◇24日 交流戦 中日5―8西武(バンテリンドームナゴヤ) 中日は投手陣が失点を重ね、交流戦の開幕戦を飾れなかった。今季ワーストの6連敗で、借金もワーストの「5」となった。 先発・小笠原が初回から3連打で3点を失う苦しい立ち上がり。1―4の3回に新型コロナから復帰した鵜飼の4号ソロなどで1点差に迫るも、直後に小笠原がオグレディの適時二塁打で6点目を失った。7回には5番手・田島が呉にダメ押しの2ランを被弾した。 打線は5点を追う8回にビシエドの二塁打で1点を返すと、1死三塁から代打・福留が中犠飛を放ち、3点差に詰めよったが、反撃もここまでだった。
中日スポーツ