バービーさん「北海道の美味しいもの全部詰まってるんじゃない?」最高だったお食い初め、両親と赤ちゃんも笑顔の初対面
8月に第一子を出産したタレントのバービーさんが、赤ちゃんを連れて地元の北海道へ帰省し、両親との初対面&お食い初めをしたと明かしました。 【画像】爆裂カッコイイお宮参りも ■「めちゃめちゃ大笑顔で」 バービーさんは2021年4月に一般男性との結婚を発表し、今年8月18日に元気な女の子が生まれたことを公表。生後100日を迎えるにあたって、北海道でお食い初めをしてきたといいます。 自身が総合MCを務めたイベント「北海道フードフィルムフェスティバル」の開催にあわせ、北海道に3日ほど帰省することになり、「ちょうどそのあいだに生後100日を迎える。よし、せっかくなら北海道の食材でお食い初めをして、両親にも初めてベビたんに会ってもらおう」と決めたそう。 赤ちゃんにとって初めての飛行機でしたが、「一度も泣かずに穏やかなフライト」で、予約していたバシネットも使う必要がないほど、膝の上でいい子にしていたそうです。 そしていざ、おじいちゃんおばあちゃんとホテルで初対面。顔を合わせた瞬間、赤ちゃんは「めちゃめちゃ大笑顔で、なにちょっとシンパシー感じちゃってんじゃないのっていうぐらい」ご機嫌だったといいます。その微笑ましい光景に、夫は涙腺がウルウル。感動の対面ですね。 お食い初めはホテル内の和食店で行い、お赤飯、野菜の煮物、尾頭付きの鯛、エビ、お吸い物などがバッチリ整えられた見事なお膳が登場。バービーさんが子どもを抱いて、お母さんが食べる真似をさせる息の合った連携プレーで、つつがなく進行しました。 大人の料理も大変豪華で美味しく、バービーさんは「最高だった。もう信じられないデカさの舟盛りが出てきたよね。北海道の美味しいもの全部詰まってるんじゃない? みたいな、うわーっとコースで出てきて、めちゃめちゃ信じられない価格」と大満足だったようです。 ■お食い初めの「食べさせる順番」って? お食い初めは、赤ちゃんの生後100日を目安に「健やかに成長し、食べ物に困らず長生きしますように」という願いを込め、赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式。まだ離乳食スタート前で固形物を食べることはできないため、あくまでも食べる真似をさせるだけですが、初めてお箸を使って食べ物を口に運ぶため、「食べはじめ」または「箸はじめ」とも呼びます。 時期としては、正式には生後100日目におこないますが、「絶対に100日でやらなくてはならない」ということはありません。赤ちゃんとママの体調を最優先にし、都合がよいときにおこないましょう。なお、地域によっては110日や120日、120日以降におこなうのが正式、というところもあります。 かつては、父親側の実家に親戚や近所の人などを招いてお膳を振る舞うなど、お食い初めを盛大にお祝いをする風習もありましたが、近年では赤ちゃんの自宅に身内だけを招いて簡素におこなったり、料亭やレストランのお食い初めプランを利用したりすることが増えています。 お食い初めの献立は「一汁三菜」が基本で、お赤飯、魚、お吸い物、煮物、香の物のお膳が一般的です。 【一般的なメニューとそれぞれの意味】 ■お赤飯 ■尾頭付き鯛……頭から尻尾まである焼いた鯛/おめでたいことを象徴 ■煮物……人参と大根を煮ることが一般的/おめでたい"紅白"の彩りとしている ■香の物……人参と大根を酢で味付けしたの紅白なますが一般的/おめでたい"紅白"の彩りとしている ■汁物……出汁をとったすまし汁に、はまぐりなどの貝類を入れることが多い/「力強くお乳を吸って、元気に育ちますように」という願いが込められた一品 正式には、お食い初めのお膳を赤ちゃんに食べさせる順番も決まっています。お赤飯→お吸い物→お赤飯→お魚→お赤飯→お吸い物、と、お赤飯とおかずを交代で口に運びます。祝い箸を使って赤ちゃんの口元に運び、3回、食べさせる真似をします。その後は「歯固めの儀式」として、赤ちゃんの口元に石を当てて、お食い初めの儀式そのものはおしまいです。 参照: お食い初め(百日祝い)とは? どこで・どうやる? 今どきの事情も (マイナビ子育て編集部)