史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング。マンUを変えたブルーノ・フェルナンデスがランクイン【61~65位】
主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一
61位~65位にはプレミアリーグ勢が獲得した選手が4名入っている。 リヨンで頭角を現し、アーセナル移籍を掴み取ったアレクサンドル・ラカゼットは65位。移籍金5300万ユーロ(約64億円)は当時のクラブ史上最高額だった。また、昨年夏にRBライプツィヒからチェルシーへ移籍したティモ・ヴェルナーは64位に入っている。 62位にはアーロン・ワン=ビサカが名を連ねた。マンチェスター・ユナイテッドでは右サイドバックのレギュラーに定着している。そして、61位には同じくユナイテッド移籍を掴んだブルーノ・フェルナンデスがランクイン。同選手は加入後さっそく得点とアシストを量産するなど、イングランドの名門クラブをガラリと変えている。今思えば、安い買い物だったと言えるのかもしれない。 65位:アレクサンドル・ラカゼット(FW/フランス代表) 生年月日:1991年5月28日(29歳) 所属クラブ:リヨン→アーセナル 移籍日:2017年7月5日(26歳) 移籍金:5300万ユーロ(約64億円) 初年度のリーグ戦成績:32試合出場/14得点5アシスト 64位:ティモ・ヴェルナー(FW/ドイツ代表) 生年月日:1996年3月6日(24歳) 所属クラブ:RBライプツィヒ→チェルシー 移籍日:2020年7月1日(当時24歳) 移籍金:5300万ユーロ(約64億円) 初年度のリーグ戦成績:24試合出場/5得点8アシスト ※2月26日時点 63位:アントワーヌ・グリーズマン(FW/フランス代表) 生年月日:1991年3月21日(29歳) 所属クラブ:レアル・ソシエダ→アトレティコ・マドリード 移籍日:2014年7月28日(当時23歳) 移籍金:6400万ユーロ(約65億円) 初年度のリーグ戦成績:37試合出場/22得点3アシスト 62位:アーロン・ワン=ビサカ(DF/イングランド代表) 生年月日:1997年11月26日(23歳) 所属クラブ:クリスタル・パレス→マンチェスター・ユナイテッド 移籍日:2019年7月1日(当時21歳) 移籍金:5500万ユーロ(約66億円) 初年度のリーグ戦成績:35試合出場/0得点4アシスト 61位:ブルーノ・フェルナンデス(MF/ポルトガル代表) 生年月日:1994年9月8日(26歳) 所属クラブ:スポルティングCP→マンチェスター・ユナイテッド 移籍日:2020年1月29日(25歳) 移籍金:5500万ユーロ(約66億円) 初年度のリーグ戦成績:25試合出場/15得点11アシスト
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