カミラ夫人の愛犬ベス、公務デビューでご主人様の代わりに「大役」を果たす!
2020年は、誰にとっても大変な1年だった。しかし、ベスにとってはそうでもなかったようだ。 カミラ夫人の愛犬で、ジャックラッセルテリアのベスは、新型コロナウイルスのパンデミックのことなど知らない(飼い主が最近はほとんど家にいることは知っているけど、たぶん“私のことが大好きだからだろう“と思っているはず)。 ベスは、英国内や世界中で起こっている政治的争いも気にしていない(彼女の唯一の政治的信念は、飼い主と一緒に店やレストランの中に入ること。差別するなんて不公平だ)。 【写真】ロイヤルファミリーはみんな犬派? イギリス王室メンバーとワンちゃんたち そのうえ、12月9日朝(現地時間)には、スポットライトを浴びるとても特別な瞬間があった。そして、格別に美味しいソーセージも。
カミラ夫人は水曜、動物保護施設「バタシー・ドッグス&キャッツ・ホーム」で行われた犬関連の公務に愛犬ベスを同行させ、自分に代わってベスに記念の飾り額(ブループラーク)の除幕を任せた。 つまり、これでベスも公務を務めるロイヤルで、イベントで正式にエリザベス女王の代理を務められるということ?(昇進おめでとう! 初のロイヤルツアーを見るのが楽しみ)。 プラークを覆っていた布に、見えないようにソーセージをつけておき、匂いを嗅ぎつけたベスが布をくわえるというトリックで、彼女はこの大役を無事に果たした。 「注意深くアレンジしました」と、王室スタッフは『Vanity Fair』に説明。「布の脇にぶら下げておいたソーセージをベスがくわえると、あら不思議。プラークが現れたというわけです」。
Translation: Mitsuko Kanno