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嵐・二宮和也、共演者が語る「撮影現場ウラ話」と名監督からのスゴイ「評価」

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週刊女性PRIME

 今年いっぱいでグループでの活動を休止する嵐。今では国民的アイドルとして輝かしい功績を残しているが、ブレイクするまでには多くの苦難を経験してきた。活動休止まで残り6か月となったいま、メンバーが見た光と闇を振り返る──。 【写真】妻と“おそろいパーカー”着用でインスタライブ配信をする二宮和也

演技で魅せた二宮和也

 バラエティー番組で頭角を現した相葉雅紀(37)に対し、二宮和也(37)は俳優業で評価を高めていった。'03年に公開された映画『青の炎』では、主演を務めた。 「義理の父親を殺害し、完全犯罪に挑む高校生という難しい役柄を熱演。演劇界の巨匠・蜷川幸雄さんが監督を務めたことでも話題になりました」(スポーツ紙記者)  二宮の母親役で共演した秋吉久美子に当時の話を聞いた。 「まず、非常に頭のいい方だと思いました。一緒に記者会見をしたときに、短い時間で映画の内容を説明しながら自分の意見も端的にスピーチして、その凛とした姿勢に感動しました。  演技力もすばらしかった。撮影のセットのテーブルに座った瞬間にセンサーが動くタイプで、役に自然に入り込みます。理解も、感受性も強く、見る人の皮膚に伝えるような芝居ができる天才だと思いました」  10代で主演を務めたが、緊張した様子はなかったという。 「撮影の合間にカードを使った手品を見せてくれたり、冗談を言うなど、余裕がありましたね。  相葉くんのことをすごく愛していた? のを覚えています(笑)。よく彼の話を楽しそうにしていました。相葉くんがお父さんと一緒に、ふんどし一丁でお祭りにみこしを担ぎに行った話をして“相葉ってホントおもしろいやつなんですよ”と自分の兄弟のように、愛おしそうに笑っていました」(秋吉)  この作品で撮影を担当したカメラマンの藤石修氏は、二宮のこだわりに驚いたと話す。 「学校の職員室で先生と口論するシーンで本番撮影を2回やったのですが、二宮さんは同じところでセリフをつかえてしまいました。私は彼に台本を渡そうとしましたが、彼は受け取らず、歩きながら下のほうを見て何度もぶつぶつセリフを言っていた。3回目の撮影では、まったく問題なく言えてOKが出ました。  私が冗談まじりに“ずっと間違えなかったのに、どうしたの?”と聞いたところ、セリフを覚えていなかったわけではなかった。最後の4~5行のセリフを一気に言いたかったのに、途中で息が詰まってひと息で言えなかったそうです。蜷川さんの指示があったのではなく、主人公になり切って、たたみかけるように言うための工夫だったみたいですよ」  撮影の合間には、“二宮らしい”ことも。 「よくゲームボーイのような携帯ゲームをやっていましたね。現場に台本は持ってこなかったのですが、ゲームは持ってきていました(笑)。ギターを持ってきて弾いたことも。まだ始めたばかりだったので腕前は発展途上でしたが、当時から自分の曲を作っていましたよ」(藤石氏)

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