すごい稼ぎ!? MLS日本人、高額年俸ランキング6位。FC東京産の逸材! クラブから絶賛されているのは?
リオネル・メッシを筆頭に、数多くのスター選手が集い盛り上がりを見せているMLS(メジャー・リーグ・サッカー)。そんな同舞台では、複数の日本人選手も奮闘している。彼らは果たして、“世界の中心”とも言われるアメリカ合衆国でどれだけ稼いでいるのか。MLS日本人選手の年俸をランキング形式で紹介する。(年俸は「MLS Players Association」を参照
6位:塚田悠太郎(つかだ・ゆうたろう) 生年月日:2001年7月28日 所属クラブ:オーランド・シティSC 2024リーグ戦成績:3試合0ゴール0アシスト 現年俸:71,401ドル(約1,070万円) FC東京の下部組織からキャリアをスタートさせた塚田悠太郎は、現在MLSのオーランド・シティでプレーしている。2023年のMLSスーパードラフトを経て、今季は主にリザーブリーグ(全米3部相当)であるMLSネクスト・プロで戦っている。 今日までに同リーグ22試合に出場して7ゴール7アシストを記録しており、今年8月には正式にトップチームに昇格した。クラブ公式によれば、契約期間は2025年までで2年間の延長オプションが付いているという。 出場時間はわずかだが、すでにMLSにおいても3試合でピッチに立っており、ベンチに座る機会も増加傾向にある。クラブのゼネラル・マネージャーであるルイス・ムッツィは塚田がトップチームに加入した際、以下のように述べている。 「彼はそのスピードとセンスで試合にインパクトを与える能力を示してきただけでなく、ハードワークとオフ・ザ・ボールでチーム全体を向上させるスキルも示してきた。私たちは、彼がトップチームで成長を続け、さらにレベルアップするのを楽しみにしている」 なお、オーランド・シティには過去に元ポルトガル代表FWナニや元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが在籍していた。今季の同チームはイースタン・カンファレンスで4位につけてプレーオフに進出したが、カンファレンスファイナルで惜しくもニューヨーク・レッドブルズに0-1で敗れている。
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