【恐怖】「常軌逸している運転」クラクション鳴らしまくりからバックで急発進・信号無視で歩道走行の車 幅寄せから“通せんぼ”嫌がらせトラックも 危険なあおり運転2連発
全国で危険なあおり運転が相次いでいる。徳島県ではセンターラインのはみ出し走行、さらに車をバックさせるあおり運転が確認された。また、茨城県では走行中にトラックが幅寄せを繰り返すという、あわや大事故になりかねない瞬間がカメラに捉えられている。 【画像】シルバーの車がセンターラインをはみ出したまま走る瞬間(11月6日午後1時半頃、徳島県、合計4枚)
【徳島県】クラクションにバック急発進…信号無視で歩道乗り上げ
徳島県で11月6日午後1時半頃に撮影されたのは、センターラインをはみ出したまま走るシルバーの車だ。 突然の危険運転を目の当たりにしたドライバーも思わず、「えぇー!?危ないって何こいつ…」と声を上げ、驚くしかなかった。 さらにシルバーの車は、そのまま右に寄ったまま信号が赤にも関わらず、歩道に乗り上げながら右折していった。 当時を振り返りドライバーは、「危険だなと思ったし、ヤバいやつだなと思った」と苦笑気味に相手の異常さを語っている。 実は撮影していたドライバーが危険を感じたのは、ラインのはみ出しを行う少し前からだ。 数分前、現場ではどこからともなくクラクションが鳴り続けていた。鳴らしていたのは、あのグレーの危険な車だ。 車は左に寄ったまま走ったと思えば、今度は突然バックしだす始末で、あわや事故にもなりかねないあおり行為を行っていた。 危険運転に対し撮影していたドライバーは、「激しい目なあおり運転…常軌を逸している運転ですね」と批判している。
【茨城県】幅寄せであおるトラック
危険なあおり運転は、茨城・筑西市で1日午後4時半ごろにも撮影されていた。 当時、プロのドライバーが運転するトラックが、右の車線を順調に走っていたかと思われた。 その時、突然トラックが急接近し、いわゆる“幅寄せ”を行ってきたのだ。 ドライバーが驚いている暇もなく、前に出たトラックはセンターラインをまたぎながら走行を始める。 しかし、その後すぐに落ち着きを取り戻したように、トラックは左車線を進み始めた。そこであおり運転の被害を受けたドライバーは隙を見て、右から追い抜こうと試みた。 するとトラックは、まさかの2回目の幅寄せを行ってきたのだ。 幸い事故には至らなかったが、被害を受けたドライバーは「プロならもっとプロ意識を持って運転して欲しい」と話している。 (「イット!」 12月6日放送より)
イット!
【関連記事】
- 【▶動画はこちら】【恐怖】「危ないって、何こいつ…」センターラインはみ出し歩道に乗り上げ右折…その後“激し目”のあおり運転も “危険な運転”が各地で相次ぐ
- 「イライラしながらの運転はやめて」衝突寸前の幅寄せに踏切内では2度の急ブレーキ…ずっとにらみつけ?恐怖のあおり運転に「怖かった」 京都市
- 【独自】「なんや!なんや!」“あおり運転”急接近で威嚇 ドライブレコーダーに“恐怖の20秒” 被害者「怖くて体が震えた」 熊本・合志市
- 【独自】「ひいてみろ!みたいな」電動キックボード“あおり運転”の一部始終…「明らかに酔っぱらっている」信号無視も 仙台市
- ”あおられて腹が立った”…因縁をつけ車を止めさせ、相手の運転手に上半身を押し付ける暴行 男(41)を現行犯逮捕 北海道札幌市