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【スタイリスト・長澤実香さん】今より+20歳をイメージしてかっこいいと思えるモノを

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集英社ハピプラニュース

ファッションのプロは、どんなものを大切にし、そこにどんな考えがあるのだろう? 長く、丁寧に服を着ることは、真の意味でのサスティナブルにもつながる。だから、今こそ考えたい。本当に自分が愛おしいと思うものと、それが教えてくれる、自分らしいスタイルの軸について。 【写真】40代最旬ファッション一覧 ◆スタイリスト・長澤実香 <PROFILE> 広告代理店勤務を経て、スタイリストに。女性誌のほか、モデルや女優からも絶大な支持を得る。モードからヴィンテージまでを自在にミックスし、リアルなモードを提案。マリソルでは、知花くららさんの連載「くららと着物と日々のこと」のスタイリングを担当。プライベートでは2児の母

スタイルは「ノールール」。装う自由に挑戦し続けたい

ハイブランドからヴィンテージまで、自由にミックスしつつ、それをリアルなコーディネートに落とし込むスタイリングは圧巻。ご本人の、小柄ながらどんな服でも自分色に着こなす姿も、 「さすがファッションのプロ!」と誰もがうなるパワーをもつ女性。 “とにかくファッションが大好き”と言う長澤さんだが、スタイリストになる前は、地元の北海道にある広告代理店でOLをしていたという意外な経歴をもつ。 「父親がすごく厳しくて、私のやりたいことは全部ダメと言われるような家庭で育ちました。ただ、母親はとてもおしゃれで、私は物心ついたころからファッションが大好きで。高校時代には、モード誌を読んだり、映画や音楽などのカルチャーに刺激を受け、自由におしゃれを楽しみたいと思っていた反面、親はそれを許してはくれないような環境でした」。 いったんは、親の願いどおりの道に進むべく、会社勤めをしたものの、ファッションへの情熱を捨てきれず、“ここを離れないと自由がない”と一念発起して上京。スタイリストのアシスタントにつき、この業界への道を歩み出したという。 「私のスタイルは、ひと言で言えば“ノールール”。自分の中でルールを作らず、どんな服も自由に着るのがポリシーなんです。もちろん、自分らしさの軸はあるけれど、“私はこういう服は着ない”とか“私には着こなせないかも”などと思わずに、気になったものはトライして、軸の振り幅を広げてみる。ファッションで自由に表現することを、なにより大切に思っているのは、選択の自由が少なかった家庭環境に起因しているのかもしれないですね」

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