円が対ドルで下げ幅拡大、2週間ぶり安値-日銀政策見通し巡る報道で
(ブルームバーグ): 11日の外国為替市場で、円は対ドルで下げ幅を拡大し、一時2週間ぶり安値を付けた。日本銀行当局者は追加利上げを急ぐ状況にはないと認識しているとブルームバーグが報じたことに反応した。報道直後には0.6%高まで買い進まれた場面もあった。
ドルは対円で0.5%上昇して 152円79銭と、11月26日以来の高値に上昇した。
原題:Yen Slumps to Two-Week Low After Report on BOJ’s Rate Outlook
(抜粋)
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Greg Ritchie