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東大ミスコン騒動 主催の東大広告研究会がセクハラ認め謝罪 候補者への不適切な質問「未熟な運営体制」

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スポニチアネックス

 11月15日に東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われる「ミス東大コンテスト2020」ファイナリストの神谷明采(かみや・あさ)さんが今月15日に自身のSNSなどでセクハラを受けたなどを訴えた件で、主催団体の東京大学広告研究会は17日、ツイッターに見解を発表。「弊団体の未熟な運営体制により、候補者の方々並びにファンの皆さまやご協賛いただいている企業様にも多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」と謝罪した。セクハラについては候補者に対する不適切な質問があったと認め、謝罪した。  神谷さんは15日夜、自身のツイッターに「今後のミスコン活動について。運営団体である東大広告研究会への不信感を感じる出来事があり、辞退も含め、今後について悩んでいます」と切り出し「外部へのお披露目に先行して、内部でファイナリストお披露目会というものがあるのですが、そこで広研の方に皆の前で、生々しい性的な質問を複数されるなど、不快なセクハラがありました」とセクハラをはじめ「運営の方にお仕事の対応をしていただいていたのですが、対応が遅く、仕事が流れそうになっていることを指摘すると『広研のおかげで有名になっているので、多少のことは我慢しろ』という旨のお返事が返ってきました」と不誠実さに疑問を呈した。  この日、東大広告研究会は「ミス&ミスター東大コンテスト2020」のツイッターに「弊団体主催コンテストのファイナリストによる一連の騒動について」と題した長文を掲載。  「お披露目時におけるセクシャル・ハラスメント発言について」は「今年度のファイナリストを広告研究会内で披露する場にて、会員による、候補者が不快に思われるような質問があったことを確認いたしました」と認めた。  「具体的には、答えたくない場合の代替質問を提示た上で、女性関係、男性関係に関する質問をした場面がございました。決して強制的に答えさせるものではありませんでしたが、そのような質問を投げかけられること自体、また他人のそのような話を聞かざるを得ない状況がセクシャル・ハラスメントに当たるものであったと認識しております。この度は弊団体が候補者への配慮に欠け、当人が不快に思われるようなことを軽率に発言してしまったことに関しまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪。  「不適切な質問をした会員に対しては、謹慎処分を行うとともに、再発防止に務めさせていただきます。また、不快な思いをされた候補者の方々に対し、後日正式に発言本人及び広告研究会幹部による謝罪の場を設けさせていただきます」とした。  その他、「運営が点数を操作できる」については「弊団体が主観的に点数を操作するといった事実は全くございません」と否定した。

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