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気が付けば、彼や夫が「モラハラ男子」になってしまう女性の共通点

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500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。 今回は、パートナーが「すぐ怒る」と悩むキャリア女性について。外ではバリキャリでも、家ではモラハラ被害者というケースが多く、その原因と解決策を紹介していきます。

歴代彼氏が全員モラハラという、モテモテキャリア女子

都内の大手会計事務所で働く山下愛子さん(仮名・34歳)は、結婚1年目にして、夫の克之さん(仮名・37歳)との別居を考えはじめています。 夫婦の問題は、出会ったその日からの状況や人間関係に問題解決のヒントが隠されています。私は愛子さんに結婚までの交際歴を伺ったところ、愛子さんと克之さんは、交際スタートしてから半年でのスピード婚だったとのこと。出会いは、共通の友人が主催した合コンだったそうです。 愛子さんは、とにかく明るく社交的。人見知りを一切せず、どんな時も明るく周囲を盛り上げる女性です。その社交性を買われ、事務所では営業部長の肩書も得て、大活躍していました。職場のニックネームは「外交官」。その社交性で合コンなどにも引っ張りだこだったようです。 そんな、誰とでも明るく社交的に話せる愛子さんですが、これまで、恋愛での良い思い出がありません。結婚するまで10人程度の男性と交際していますが、高校時代の彼氏から、直近の彼まで、全員が「オレ様」だったとのことなのです。 ですから、この合コンについても、出席することに実はあまり乗り気ではありませんでした。

参加者全員が年収1000万円男子

愛子さんは合コンの誘いを断ろうとしましたが、主催した友人が「参加者全員が、年収1000万円以上だから!きちんと会話ができるのは、愛子だけなの。なんとかして」と泣きつかれ、顔を立てたいという思いから、お付き合い程度の気分で出席したのです。 気乗りしないとはいえ、せっかくの宴席。盛り上がって楽しまないと、主催者にも申し分けない……愛子さんは持ち前の明るさで、大いに場を盛り上げつつ、自分も楽しむことに。 案の定、そんな愛子さんに対して、積極的にアプローチしてくる男性陣。しかし、恋愛に興味を持っていなかった愛子さんにとっては、彼らのアプローチはまったくといっていいほど、心に響きません。 やがて会も終盤に差し掛かった頃、愛子さんの隣に座ってきたのが克之さんでした。 克之さんは、物静かなところはありながらも、誠実で真面目。大手IT企業でテクニカルマネージャーとして働いています。理系の大学院を卒業後、アメリカに留学。そして海外のメーカーで勤務していました。しかし、父親が事故で他界したこともあって、母や妹を助けるために、帰国のため国内企業に転職。家族思いの優しい男性です。 生真面目そうに自分のことを話しながらも、ときどき見せる優しい笑顔に、愛子さんは自分の気持ちが動くことを感じたそうです。その日、愛子さんからLINEの交換を申し出て、後日連絡を取り合う約束をしたのでした。 愛子さんが、なぜ克之さんに対して心が動いたのか。その原因を愛子さん自身は、自分で理解していました。 これまで、愛子さんが付き合ってきた男性は、いわゆる「オレ様」タイプの男性ばかり。 交際中は、いつも彼の都合に振り回されていました。また中には、他の女性と2人きりで食事に行き、それを愛子さんがとがめると、「俺が誰と食事しようが勝手だろ」とキレて、愛子さんに手を上げる男性もいたそうです。 おまけに、別れるときには決まって、愛子さんが振られていました。振られる理由は、皆が異口同音に「お前は重い」と言われてしまっていたのでした。 「仕事や友人などの人間関係はうまくいきすぎるほど、うまくいっている。それなのに、なぜ恋愛になるとこうなってしまうのか。だったら、もうしばらく恋愛は遠ざかろう。結婚も40歳までにすればいいと、当時の私は思っていました」と愛子さんは語ります。 克之さんと結婚したものの、次第に会話が減っていき……。続編に続きます。 (教えてくれた人/小川健次) 恋愛カウンセラー/営業・マーケティングコンサルタントとして、年間約500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のためのアドバイスが支持される。同時に、中小企業を対象とした営業、マーケティングのコンサルティングを行う。 株式会社リエゾンジャパン代表取締役、社団法人感覚刺激と脳研究協会理事ほか、多岐にわたる活動をしている。 Blog : https://ogawakenji.com/

小川健次

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