『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1/64でマーティまで再現!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのタイムマシンを1/64スケールで再現した「ホビーガチャEX バック・トゥ・ザ・フューチャー」が2024年11月下旬に全国の玩具店や量販店のカプセルトイ売場に登場する。タイムマシン本体だけでなく主人公マーティのフィギュアやエフェクトパーツなども付属する。 【関連画像】「ホビーガチャEX バック・トゥ・ザ・フューチャー」をアップで確認(画像12点) 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(『BTTF』)シリーズは第1作が1985年に公開された映画。1985年に生きる高校生マーティ・マクフライが、友人の老科学者ドクことエメット・ブラウン博士が開発したタイムマシンに乗り、過去や未来を駆け巡るSF娯楽活劇だ。 タイムマシンは実在の自動車「デロリアンDMC-12」を改造したという設定で、撮影用にもデロリアンベースのものが使われた。開いた時に上に跳ね上がるガルウイングドアが特徴だ。映画のヒットにより、当時既に生産が終わっていた実車デロリアンの人気は急上昇したという。 「ホビーガチャ」は、タカラトミーアーツがカプセルトイ「ガチャ」ブランドの中で展開するサブブランド。ミニカーモデルを中心に、カプセルトイの域を超えた再現度を誇るハイターゲット向けのシリーズだ。 「ホビーガチャEX バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、『BTTF』のタイムマシンを1/64スケールのリアルな造形で再現、フィギュアやエフェクトパーツなども付属する。 ホビーガチャシリーズでは以前にも『BTTF』のタイムマシンが作られているが、今回はヘッドライトをクリアパーツ化するなど新規造形パーツを加え、大幅にリニューアルされている。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はタイムマシン(通常版)本体に、ドア開閉パーツ一式、ロゴ台座、炎パーツ一式(4個セット)、主人公マーティのフィギュア、ポールパーツ付属。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART.II」はタイムマシン(飛行版)本体に、ドア開閉パーツ一式、ロゴ台座、ドクの飼い犬アインシュタインのフィギュアが付属。 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART.III」はタイムマシン(線路版)本体に、ドア開閉パーツ一式、ロゴ台座、線路パーツ、ボードパーツが付属。 全3種。各本体全長約6.7センチ。 1/64スケールはミニカーの統一スケールの一つで、サイズがちょうど良いため各社カプセルトイのミニカーでよく採用されている。ざっくり言うとトミカより一回り小さいぐらいだ(※トミカ自体は車種により異なるスケールが採用されている)。 コンパクトなサイズながら精密な造形・彩色と豊富な付属パーツで、手軽なディスプレイが楽しめる「ホビーガチャEX バック・トゥ・ザ・フューチャー」。腕に覚えのある方はジオラマ化に挑戦するなど、それぞれの趣味とスキルに合わせて楽しんでいただきたい。 (C)UCS LLC and Amblin
ライター ぬのまる