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【発言全文】皇治が試合後のリング上で那須川天心にかけた言葉は武尊戦への思い!「唯一2人とやった俺が喋れるとしたら、武尊の方が強いと思いますし、武尊は一切逃げてない」

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 27日、さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.24』。メインイベントでは皇治と那須川天心が戦い、天心が判定3-0で勝利。  その試合を終えた皇治はインタビューで『そういうカードは早く実現しないと格闘技界は盛り上がらんのとちゃうか?』と、那須川天心vs武尊について語った。 <皇治> ――試合後の率直な感想は 「んー……あんまり、負けたんで喋りたくないですけど、喋るのが本職なんで喋ります。ハイ(笑)」 ――対戦を終えて相手の印象は変わりましたか 「違いましたね。全然違いましたけど、上手かったですね、ハイ」 ――ファイターとしては初めてのRIZINのリングでしたが、感想はいかがですか 「メッチャ最高やったです。K-1ももちろんですけど、RIZINも最高なんで、このトップ2は素晴らしい団体やなと、改めて思いました」 ――今後の展望は 「いやあ、なにも考えてないですけどね。負けたんで、発言力を無くしたと思ってるんでね、別に言うことは無いですけど、ちょっと女の子にでも癒やしてもらおうかなと思ってます」 ――控室に戻って自分の映像を見るか、もしくは鏡で自分の顔をご覧になったと思うんですけども、いかがでしたか 「いやぁ、せっかくの男前が台無しやなと。ハイ。まあでも男は顔じゃないんで、これでもモテますよ」 ――一番効いた攻撃はなんでしたか? 「あぁ、あぁ、ホンマにホンマに、強がりなしに、なにも効いてないです」 ――時折、ここで倒れるんじゃないかという場面で敢えて前に出ているように感じました 「まあ、作戦やってね、別にRIZINに殴られに来たわけじゃないんで。この結果、みんなは『すごい!』とか『よく倒れないね』って、みんな言ってくれますけど、そんなことなんて当たり前なんで、それ以上の結果を出せなかったんで素直に情けないですし、ガッカリしてますよ、自分にね」 ――そのガッカリした自分をどうリカバリーしていきますか 「それは女の子次第ですかね。女の子がどれだけリカバリーしてくれるかっていうところに。ハイ」 ――分かりました。頑張ってください 「ははっ!『頑張ってください』て、冷たいなぁ!(笑)」 ――結局ダウンを取られなかったということについては 「いや、あの、なんかすごいみんなそれを言ってくれるんですけど、ダウン取られない競技じゃないんでね?倒す競技なんで。素直に情けないですよ。まあ、倒れないことは、いつも口にしてる、当たり前なんで。いつも、前回、K-1のときはよく『記憶が飛んだ』とか言ってましたけど、今回は全く記憶も飛んでないですし、しっかり覚えてるんで。ただ、3Rか。あっちゅうまでしたね。そういう印象です。だから全然疲れてもないですし、うん。そういう印象なんで、悔しくて、情けないです。全部出しきってね、負けたなら仕方ないですけど、出しきれなかったっていうのは、天心くんの上手さなんでね。分かってたのにこの結果っていうのはすごい悔しいです」 ――先程、天心選手が会見で「倒れなかったら皇治選手の勝ち」「倒れなければいい」という風潮があったことについて、「みんな格闘技の本質を忘れている」といった旨の発言をしていました。今のお話を聞いていると、皇治選手も格闘技の本質については天心選手と価値観を共有している? 「いや、素直にそうですよ?素直に、倒したやつが偉いですし、勝ったやつが偉いんでね。そこは悔しいですし、そこは間違えたらアカンと思いますけど、でも、客がおって、スポーツ、格闘技なんでね、客を喜ばされへんような選手がナンボ集まったって、格闘技界はメジャーにならないんで。だから、そういう意味では客を盛り上げて、客を喜ばすのがプロやと思ってるんで。まあ、本質は倒してナンボだと思ってますよ、俺も」 ――“プロ”の本質としては、「盛り上げてナンボ」と 「盛り上げてナンボですよ。倒して、盛り上げて、ビッグマウスのやつより盛り上げられるならそれがホンモンやと思いますし、『ホンモンや、ホンモンや』ってナンボ口で言ってても、ビッグマウスでね、実際に盛り上げてるやつがいるとしたらそいつに負けてるんですし。だからそのへんは『勘違いすんなよ』って思いますけど、まあ今日はこんだけ殴られちゃったんで、俺が偉そうに言えることではないんでね。ハイ……」 ――最後に、この試合を放送しなかった関西テレビになにか言いたいことはありますか? 「いや、今度カンテレの社長とタイマン張ろうかなと思うてます。……っていうのは冗談で、まあ、なんすかね。前も言ってるんですけど、天心より、半沢より、阪神タイガースが一番強敵でしたね。『流石の皇治もタイガースには勝てへんか』ってみんな言うて来たんですけどね、ファンとかアンチの子が。『勝てるわけ無いやろ?!』って(笑)タイガースに勝てとったらヤバいやろ!と(笑)そんな感じですけど、まあ、格闘技もね、タイガースに勝てるようなメジャーなスポーツになったら俺は嬉しいです。ハイ。……Yogiboメッチャいいっすね!メチャクチャきもちーわ……寝てまいそうや……」 ――ちなみに今日は阪神が勝ちました 「そこは素直に喜べないです……」 ――あまり手が出なかったように見えましたが、これは出なかったのか、天心選手が出させなかったのか 「両方ありますね。作戦もあって、やっぱ天心ってカウンターがすごい上手いんで、無駄に手を出さずに詰めていってっていうのを作戦にしてたんですけど、それだけじゃなく、距離がね、取るのがうまかったですし。まあ、もっと殴り合いたかったんですけどね。やっぱあの子も自分の土俵ではちゃんと戦わなかったんで、さすがの上手さはあったと思います」 ――K-1時代の武尊との試合は壮絶な殴り合いとなり、結果は今日と同じ判定という形でした。今日も同じ判定決着でしたが、この2人と闘ってみて、強さを比較するとしたらどうでしょう 「それはやってみな分かんないですし、相性とかもあるんでアレですけど、自分はここでハッキリ……俺はハッキリ物言うんで、武尊のほうが強いですよ。だから、やったら面白いんじゃないですかね?」 ――いまのはかなり爆弾発言だと思います 「いや、まあ実際自分やったんでね?まあ、やって負けてるんで、威張れるわけじゃないですけど……これちゃんと書いといてくださいよ?俺が言えることじゃないですよ。負けてもーたんでね、2人に。言えることじゃないけど、唯一やった俺が喋れるとしたら、武尊の方が強いと思いますし、武尊は一切逃げてないと思うんで、いつかやってくれたらいいですよね。そういうのをリングの上でも天心くんとは喋りました」 ――リングの上での会話についてもお聞きしたかったのですが、あのときは「お前武尊とやれ」という話をしていた? 「まあ、『分かってるやろ?』って話はしましたし、あの子達がね……またあの子達、怒るやんかぁ、俺が喋ると(笑)でも、俺はね、ホンマに格闘技界が盛り上がったら嬉しいと思ってるんで、選手としては今日ホントに情けない試合してもーたですけど、格闘技を盛り上がらせたいと思ってる一人としては、そういうカードは早く実現しないと格闘技界は盛り上がらんのとちゃうか?と。今日ね、俺がこうやって天心に殴られることが出来たのも、俺が行動したからなんでね。だから、そういうところを見せてほしいですね、あの2人は。男なんでね。……控えめに書いてくださいよぉ?また俺怒られるんで(笑)」 ――天心選手は「キックでラスト10試合」という発言をしていました 「10試合!メチャクチャしますやん!(笑)」 ――それを踏まえてどう思うかと、その中のどこかで再戦をしたいという想いは 「それは、もうアレですね。ファンが望むならどんな試合もしますし、ファンが望まないなら俺がここにいてる意味はもうないと思うんで。自分は金も稼がせてもらいましたし、いい暮らしさしてもらったんで、格闘技界を盛り上げるためには命かけようと思ってますけど、それを皆が望んでないなら俺のいる場所は無いと思ってるんで、それは皆さんに任せますし。だから、ファイターとしてはちょっと反省します。ホントに。今日は悔しいです、珍しく」 ――先程、「強がりなしに何も効いていない」という言葉がありましたが、何度かグラついたように見えるシーンも有りました 「いや、いつもここ最近の試合は結構記憶が飛んでたんで。武尊戦もそうですし、前回11月にやった試合もそうなんですけど、そういうのは全くなくて。やっぱスピードがズバ抜けて速いんですよ。だから、反応できてないから貰ってるんで、多少グラついたりはしましたけど、全然記憶が飛んでないですし、さっきも言いましたけど、9分間があっちゅうまに終わってしまったというか。だから、やりたいことが出来なかったんでね。それは天心くんの上手さですけど、パンチとか蹴りとかは全然強くないですよ」 ――ただ、事前のシミュレーションよりは速いと感じた? 「そうですね。早いし、キレがあるんで、それでみんな倒れるんやろなとは思いますけど、まあ自分は効いたか効いてないかで言うと、全く何も効いてないです」 ――ジムで天心選手を泣かすメニューのようなものがありましたが、あの内何%くらいをやれましたか? 「いやぁ、全然やれなかったですね。それが心残りで。皆さんは自分が倒れない姿に結構『感動を覚えた』って言ってくれはる人もいるみたいですけど、自分はそこを目的にしてたわけじゃないんで。そこは当たり前なんで。だから素直にショックです。ショックって言うと気持ち悪いですけど、悔しいですね」 ――天心選手は「圧倒的な差を見せつけられたんじゃないか」「多分一発も貰ってないんじゃないですかね」と言っていました。ただ、何発か当たっていたように思えます 「何回か当たってましたね。ちんちくりん、何言うとんねんて」 ――皇治選手的に手応えのある一発はありましたか 「いやぁ、打ち合ったら面白かったと思いますよ。でも、これはタラレバでね。ただの負け犬の遠吠えなんで。言えないですけど、そこに持って行きたかったです」 ――皇治選手の番狂わせに期待していたファンはとてもたくさんいたと思います。ファンに向けてのメッセージを 「『ごめんなさい。情けない。男として未熟でした』と。それしかないですよ」 ――試合前から皇治選手のいろいろな発言があり、実際にこの試合は戦前から盛り上がったと思います。それを経て今後格闘技界を盛り上げるために「こういうものが足りない」「こうしたらいい」と思うアドバイスはあるか 「なんすかねー、もうね、サウスポーが嫌いなんすよ、俺。この世の中にサウスポーがおらんようにすることですかね?……いや、格闘技界をこれから続けるなら黙って強くなることをするしか無いと思いますし、まあ、格闘技をしないなら金稼ぐことを頑張ればいいと思いますし、これからそれは考えます」 ――RIZINのリングに上がるまでに色々な思いがあったと思います。参戦発表から今日の試合を終えるまで、全体の流れを振り返っていかがですか 「いやあ、寂しかったっす!すごい寂しかったっすね。うーん。そういう、印象。一言で言えば『寂しかった』ですけど、その分色んな人に支えられたんでね。もちろん、RIZINの人にも支えてもらってリングに上がれたんで、そこは素直に感謝してますけど、それを結果で出せなかったのがショックでしたし、まあ、一言で言ったら、『寂しかった』です」 ――皇治選手、Twitterのトレンドを確認したところ、『半沢直樹』を気にしていたら『麒麟が来る』が壁でした 「キミが来る……?なんすかそれ(笑)」 ――NHKの大河ドラマですね 「まさかの半沢じゃなかったという(笑)ボロ負けですやんホンマ!(笑)半沢にも負けて、そのよく分からんドラマにも負けて、阪神にも負けて……俺もう帰る場所ないですやん……。(※佐伯繁氏へ)もうDEEPに出ましょか、佐伯さん(笑)ふへへへへ、カネがない?(笑)ありがとうございます(笑)……しつこいですけど、Yogiboめっちゃ良くないですか?Yogiboさん、スポンサーなってくださいよ。RIZINより俺のがいいですよ?(笑)ありがとうございました!」

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