「怪獣8号展」開幕!描き下ろしマンガや連載開始前のネームなどを初公開
松本直也「怪獣8号」初の展覧会「怪獣8号展」が、本日9月13日に東京・東京ドームシティのGallery AaMoで開幕した。 【画像】「怪獣災害エリア」より。(c)松本直也/集英社(他7件) 名シーンの額装イラスト約120点や怪獣の存在する日常風景を描いた「怪獣百景」のほか、防衛隊員の実物大の装備品・武器などを展示する「怪獣8号展」。展示は4つのゾーンから構成されており、「怪獣災害エリア」では主人公・日比野カフカの身体が怪獣化し、怪獣8号になるまでのストーリーを体感できる。 続く「防衛隊基地エリア」は、防衛隊の任務や最前線で活躍中の隊員たち、討伐対象の怪獣などをイラストやパネルで解説するコーナー。防衛隊スーツや専用武器といった防衛隊員の装備品も公開された。「クライマックスバトルエリア」では乗り越えるべき宿敵と防衛隊員の各バトルを額装イラストで紹介している。 ラストのゾーンとなる「怪獣百景エリア」では、前出の「怪獣百景」や物語を彩ってきたカラーイラストを展示。“来場者が候補生となって防衛隊基地をめぐる”という展示設定に合わせた描き下ろしマンガや、連載開始前のネームなども初公開されている。 「怪獣8号展」は11月10日まで開催中。なお展覧会場のある東京ドームシティ構内の6店舗で、防衛隊員たちをイメージしたメニューを期間限定で販売している。 ■ 「怪獣8号展」 会期:2024年9月13日(金)~11月10日(日)※会期中無休 会場:東京都 東京ドームシティ Gallery AaMo