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リンゴ・スターが明かす、80歳でもエネルギッシュな理由とビートルズにまつわる思い出

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Rolling Stone Japan

7月7日に80歳となったリンゴ・スターのバースデー記念インタビュー。コロナ禍での過ごし方から、ジョン・レノンやポール・マッカートニー、同じドラマーであるジョン・ボーナムやキース・ムーンとの思い出、これから公開されるピーター・ジャクソン監督のビートルズ映画についてまで幅広く語ってくれた。 【写真】ビートルズの素顔を捉えた、1965年の未発表写真ギャラリー ー今は半隔離状態ですが、どのように過ごしているんですか? リンゴ:ほとんど家の中で過ごしている。かれこれ11週間になるかな。今月に入ってようやく、エンジニアを呼んで演奏した。ここはベットルーム1部屋の小さいコテージなんだが、ここのベッドルームは今までで一番ドラムの鳴りがいいんだ。そういうことをやったり、あとはアートルームというか絵を描く専用の部屋があって、そこで絵を描いたりとかしている。日光浴するのも好きだ。LAは最高だ。陽ざしがたっぷりだし、のんびりできる。そんなところかな。 ーあなたが子どものころ、ずいぶん長いこと入院生活を送っていたことが思い浮かんだのですが、あなたはどうでしょう、当時のことを思い出しますか? 当然、今のほうがずっとマシだとは思いますけれど。 リンゴ:ああ、ずっと楽だ。身体的にね。なにしろ子どもで入院するんだ。最初は7歳(の時に)、1年間。入院した時が6歳半で、出てきたときは7歳半だった。2回目に入院したときは、病室で14歳の誕生日を迎えた。退院できるぐらい元気になったと周りをなんとか説き伏せて、15歳の誕生日の数週間前には退院させてもらったよ。 でも、そこから後のことがすごいんだ。2回目に(結核で)入院した時は13歳だった。かぎ針編みとかそんなことを教わった。暇つぶしに病院が与えてくれるようなやつさ――勉強とは別にね。その病院には音楽の日というのがあって、担当の女性がタンバリンだのマラカスだの、トアライアングルやミニドラムを持ってきてくれた。6インチや7インチのドラムさ。その時からドラマーになりたいと思った。そう、絶対に――ドラマーになるんだとね。 そのあと退院して、リバプールの楽器屋を何軒か回った。お目当てはドラム。ギターやピアノには目もくれなかった。祖父母の家にもピアノがあったんだけど、俺はまるきり興味がなかった。子供の時はよくピアノの上を歩き回っていたもんさ! とにかく、それがきっかけだった。あの時の13歳の時の夢が、今でもまだ続いているんだよ。信じられないだろう。

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